新しいニュースを不定期で発信いたします。
映画『八甲田山』考
1977年公開の新田次郎氏原作のこの映画、、20歳ごろにバイト先の「リクレーション」で観に行きました。リクレーションって、今考えると良いバイト先だったなぁ~と、つくづく思います。今や大阪市内に数店舗を構える胡麻切そばの、 […]
満足度・生活の質調査報告2023/シリーズ③
現在の生活に満足している点数の回答者割合と推移(2022,2023)並びに、点数別の回答者割合(年齢層割合)ですが、何かの参考にしてください。
満足度・生活の質調査報告2023/シリーズ②
満足度・生活の質調査報告2023/シリーズ①
公開されています、内閣府作成”満足度・生活の質に関する調査報告書2023”を分かりやすくまとめていますので一度ご覧ください。恐らく、シリーズ⑦が最終になると思います。
年収800万と幸せ感
日本における「所得と効用(幸福度)の関係」に関するデータは、特定の年収を超えると幸福度の増加が鈍化または止まるという現象を示しています。一般に年収800万円を超えたあたりから、所得の増加が幸福度の向上に与える影響が薄れる […]
『ハートレス・ケア』新刊のご案内
連携企業様の新刊書です。就職活動が難航し、やむなく有料老人ホームで介護士として働くことになった大石正人。介護の仕事に意義を見出せず退職を考えるも、今後の転職活動に支障が出ることを恐れ、せめて半年、その間だけの辛抱だと自分 […]
何度も情報提供『聴覚情報処理障害』
聴覚情報処理障害(APD)とは、声は聞こえるものの言葉として理解できない症状を指します。学生時代に自覚することが比較的少なく、社会人になってから仕事上のトラブルが生じて聞こえにくさを意識するケースが多いです。半世紀にわた […]
気持ちの良い会話、心がけたい事
ついつい、自分のペースで会話を進めがちですが、相手の事を気遣いながら、お互い幸せな時間を楽しむために心がけておきたい事ってあると思うのです。年齢を重ねると融通が利かなくなり、一方通行の時間帯の応酬みたいになったとしても、 […]
ドクターのコミュニケーション力
質の高い医療には患者とドクターの関係における「ドクター側のコミュニケーション力」の育成が必要であると思っております。完璧なドクターは居ていないとは思うものの、その部分の能力が不足しているドクターが多いのも事実であり、ある […]
良い組織 企業・非営利団体
社会全体のグローバル化が進んでおりますが、各企業の内部にもそのウェーブが浸透しつつある中、今後の企業の在り方や社員の価値観、また非営利団体においても様々な面でのリノベーションが求められています。その事について考えてみます […]
「納税者から入院患者に転落するシステム」
安倍元総理も悩んだ難病・潰瘍性大腸炎が”国の指定”から外される危機 声を上げる患者 10月9日放送 ABC特集のユーチューブ版です。(約12分)
変わるリーダーへの資質
企業を含めた様々な団体の、所謂、リーダーシップの取り方は、時代とともに大きく変化してきています。昔のリーダーシップは、一般的に「トップダウン型」であり、権威と指揮による統率が重視されました。リーダーは強い権限を持ち、命令 […]
睡眠という健康の源
凄く身近過ぎてあまり意識をしない人も多いかと思いますが、睡眠は、身体と心の健康を維持するために欠かせない生理的なプロセスであり、以下のような複数の理由からその重要性が強調されています。 これらの要因から、質の高い睡眠を確 […]
感情をオープンにするという健康の『妙薬』
感情をオープンにすることが健康に良い、という考え方には心理学的にも生理学的にも根拠があります。感情を抑え込むことは、ストレスの蓄積につながりやすく、これが身体的な不調や精神的な負担となることがあります。皆さんもご経験があ […]
私が思う『幸せの10要素』
幸せの要素については様々な観点があります。そして、人それぞれによっても、それは違いますし、年代によっても違います。できるだけ平たくした形で私が思う「10の要素」を挙げると、次のようなものが考えられます。これらはあくまでも […]
日本における『知財』の重要性
日本における知的財産(知財)に関する認識については、全体的に低いと言われることが多いです。特に、一般の企業や個人の間では、知財を単なる法律的な手続きや権利の問題と捉える傾向が強く、イノベーションや事業戦略における重要性が […]
スキルアップに有用な手法
ホーソン効果(Hawthorne Effect)は、自分が観察されていることに気づいたとき、その影響で行動が変化する現象を指します。人は誰かに注目(観察)されていると感じると、頑張れる!という面を持っているという事です。 […]
嫌われる勇気は必要
リーダーにおいて『嫌われる勇気』が必要かどうかについて、私はその重要性が非常に高いと考えます。特に組織の大きさにかかわらず、リーダーが全ての人に好かれようとする姿勢は、多くの場合、結果として組織の停滞や問題解決の妨げにな […]
今、健康寿命を延ばすべき時代
健康寿命とは、単に生きている年数だけでなく、健康で自立した生活を送れる期間を指します。これは、全体の寿命から病気や障害によって健康を損なっている期間を差し引いたものです。健康寿命の延伸は、個人の生活の質を高めるだけでなく […]
言葉のキャッチボール 貴方は大丈夫?
言葉のキャッチボールは会話をする時に大変重要なのですが、世の中にはそれが出来ない、出来ずらい人がたまにおられますよね~。例えば話題の内容をご自分のケースに置き換えて頑張って話し出す人、今の話題を続けにくい返球が多い人、な […]
見て解るアンガーマネジメント
大阪で活躍されている精神保健福祉総合研究所 所長 田村雅幸氏作成のスライドです。日本においてはサイコロジスという名称がまだ育っていませんが、田村先生は まさに その名称の自覚を持たれてつつ、幅の広い人脈によるご経験も元に […]
『今だけ、カネだけ、自分だけ』そんなイメージ
自分にプラスになるか?ならないのか?という判断基準で人付き合いをする人たちが溢れていますが、そのような判断基準ではなく、お互いに切磋琢磨、刺激を感じ合いながら付き合っていく関係がベストと私は思っています。現代の世相は国会 […]
フェーズ意識という『魔法の杖』
「フェーズ意識」とは、物事が進む段階(フェーズ)に対する認識や理解を指します。これには、プロジェクトの進行や人生の様々な局面における変化、または組織や個人の成長過程における意識の違いが含まれます。フェーズごとに異なる目標 […]
あおり運転の無くならない理由 考
あおり運転、貴方は被害に会われていませんか?大丈夫でしょうか?とにかく、毎日のようにその被害は報道もされていますが、何故無くならないのでしょうか?暴走行為(暴走族)が無くならないのと同じ?いや、それとは性質が少し違うとは […]
『飲みアローグ』の勧め
飲み会のようなリラックスした非公式の場でも、ダイアローグディスカッションの手法を取り入れることで、深い対話や有意義な議論が生まれやすくなります。以下に、飲み会のような場で自然にダイアローグディスカッションの要素を取り入れ […]
相手を魅了する会話術 考
ビジネスにおいて、『会話』は極めて重要な役割を果たします。特に、初対面の方との『ネゴシエーション(交渉)』においては、その人の人間性や信頼感をどう感じ取るかは、主に一般的な会話の中から探るしかありません。私の経験では(少 […]
会話の秘訣【心がけている事】
皆さんは会話をする時、心がけている事って、ありますか?案外、そういう部分は自然な流れで、場の空気感にまかせでしまっている感じはしませんか?ところが、簡単な事ですが、ある項目を意識しながら会話に入ると、思いがけないスムーデ […]
吊り橋効果の応用 考
吊り橋効果ってご存知でしょうか?ある実験によってその効果が確認されています。 【吊り橋実験】同じ川にかかる木製の橋と吊り橋の上で18歳~35歳の男性被験者に対して、男性と女性のインタビュアーが質問を投げかけます。そして、 […]
ホーソン効果をスキルアップに使うべき!
ホーソン効果(Hawthorne Effect)は、自分が観察されていることに気づいたとき、その影響で行動が変化する現象を指します。内容的に詳しく説明をすると。大変長くなりますので、結論としての単純な、、私なりの見解を書 […]
大阪IBD様 ホームページリニューアル
先日、潰瘍性大腸炎/クローン病の患者団体の『大阪IBD』様のホームページがリニューアルされました。大変、機能的であり、且つ、デザイン的なものにっています。一度ご訪問ください。 一部 スクリーンショットです。 コロナ禍でし […]
『ハートレス・ケア』新刊のご案内
連携企業様の新刊書です。就職活動が難航し、やむなく有料老人ホームで介護士として働くことになった大石正人。介護の仕事に意義を見出せず退職を考えるも、今後の転職活動に支障が出ることを恐れ、せめて半年、その間だけの辛抱だと自分 […]
あなたは大丈夫?聴覚情報処理障害
聴覚情報処理障害(APD)とは、声は聞こえるものの言葉として理解できない症状を指します。学生時代に自覚することが比較的少なく、社会人になってから仕事上のトラブルが生じて聞こえにくさを意識するケースが多いです。半世紀にわた […]
プロセス・ロスってよくある事
集団での決定は優れたものになるのでしょうか?勿論、独裁よりもグループで話し合いを行う民主的な決定が良いと考えられています。しかし、本当にそうなのでしょうか?そこにはある事に注意をしないと、いい結果には結び付かない、陥りや […]
スタンフォード監獄実験 考
スタンフォード監獄実験は、1971年にアメリカの心理学者フィリップ・ジンバルドー(Philip Zimbardo)によってスタンフォード大学で行われた有名な心理学実験です。この実験は、人間が特定の役割を与えられたときにど […]
オートファジーという凄い仕組み
『オートファジーで細胞から若返る』大阪大学教授・生命科学者である吉森 保氏のご著書のキャッチコピーです。オートファジー(Autophagy)は、細胞内の不要なタンパク質や損傷した細胞小器官を分解し、リサイクルする過程のこ […]
組織内イノベーター
組織や団体、チームにおいて、『イノベーション』は必要とされています。特に、長期にわたる同一リーダー(同一執行部)の存在がある場合、それは組織・団体としての存続にも影響する程、重要なアプローチです。ご経験されている方々も多 […]
何よりも、健康寿命が大切
2024年5月21日、WHOが発表した2024年版の世界保健統計によると、平均寿命が最も長い国は日本で84.5歳だった。2位はシンガポールで83.9歳、3位は韓国で83.8歳と、アジアの国が並ぶ。平均寿命が80歳を超えて […]
『人の優しさ』考
大阪で発生した「SNS投資詐欺未遂事件」で、約100人の若者が逮捕されています。この詐欺はビジネスモデル化され、しっかりと役割分担も行われていたようで、その被害額はなんと9億5000万円に上るとのことです。この種の詐欺事 […]
睡眠という健康の特効薬 ②
ホームスタティック睡眠圧という皆さんもご経験のある症状睡眠圧は、覚醒時間が長くなるほど高まる生理的な圧力で、これにより眠気が強くなります。徹夜をすると、覚醒時間が極端に長くなるため、睡眠圧も非常に高くなります。この圧力が […]
睡眠という健康の特効薬
『睡眠』を疎かにしていませんか?昔、受験生には『4当5落』と言われていました。睡眠を4時間にして勉強をすると合格、5時間にしてしまうと不合格という事らしいのですが、今は『六当五落』と言われています。個人によっては『7当6 […]
イングループ、アウトグループ、社会的比較
まず、社会的アイデンティティー理論の説明を致します。この理論は、個人がどのようにして自分自身を特定の社会的集団に結びつけ、その集団との関連で自分を定義するかの説明になります。 主なポイント1.社会的アイデンティティー:社 […]
自分は出来るんだ!パワーの持ち方 ②
自己の行動を常に「第三の眼」という、もう一人の自分が見ていて、「今、やろうとしていること」「やっていること」「考えていること」は正しいのか?間違っていないのか?その方法が自分に合っているのか?といった適切な助言や確認を行 […]
自分は出来るんだ!パワーの持ち方①
自己のモチベーションの上げ、そして、そしてその具現化された姿を『第三の眼手法』を使うと、冷静な判断を含めた自分が思い描いている姿に結び付くと、私は思っています。説明します。その基本になるのは、ホーソン効果(Hawthor […]
思考が偏る現象
それは『機能固定理論』といって、固い表現ですが、日常的に陥りやすい現象で皆さんもご経験があるかと思います。この理論は、問題解決の過程において人々が特定のアプローチや戦略に固執し、新しい方法や創造的な解決策を見つけるのが難 […]
まず、相手の事を想う気持ちが大切
互恵的利他主義(Reciprocal Altruism)という概念があります。それは、他者に利益を提供する行動が、その後に自分自身にも利益をもたらす可能性があるために進化した利他主義的な行動を指します。基本的な考え方は、 […]
睡眠と姿勢の重要性
睡眠と姿勢は、健康と幸福にとって不可欠な要素であり、体と心の両方に多くの重要な役割を果たしています。特に神経性疼痛を伴う疾患に罹患している患者にとっての『それ』は、各々のQOLに影響を及ぼします。まず、以下に、睡眠の重要 […]
『飲みアローグ』開催
飲み会のようなリラックスした非公式の場でも、ダイアローグ・ディスカッションの手法を取り入れることで、深い対話や有意義な議論が生まれやすくなります。以下に、飲み会のような場で自然にダイアローグ・ディスカッションの要素を取り […]
『飲みアローグ』の勧め
飲み会のようなリラックスした非公式の場でも、ダイアローグディスカッションの手法を取り入れることで、深い対話や有意義な議論が生まれやすくなります。以下に、飲み会のような場で自然にダイアローグディスカッションの要素を取り入れ […]
商標登録証、お送られてきました。
これが『商標登録証』です。見られるのが初めての方もおられるかと思います。参考にして下さい(何の参考か、、分かりませんが)。私も初めての経験で、約半年間、役所の出先機関にも相談・勉強に行ったりしまして、大変苦労しましたが何 […]
見て解るアンガーマネジメント
大阪で活躍されている精神保健福祉総合研究所 所長 田村雅幸氏作成のスライドです。日本においてはサイコロジスという名称がまだ育っていませんが、田村先生は まさに その名称の自覚を持たれてつつ、幅の広い人脈によるご経験も元に […]
引き寄せの法則
『引き寄せの法則』調べてみますと・・・『ポジティブな思考と感情を通じて、自分の人生や状況に良いことを引き寄せるという信念や哲学』となっていますが、この世の中には『偶然』という言葉だけでは理解しにくい出会いや、再会があるも […]
ゆとり世代
『ゆとり世代』・・小生の愚息の一人が、ちょうどその様に呼ばれる時代の本人である関係で、当人は勿論の事、そのお友達、現在の私の周囲の人達等に対して感じる事がありますので、このテーマを選択しました。ですので、あくまでも私見で […]
『オートファジー』日本はトップを走る!
4月16日、奈良県コンベンションセンターにて奈良県立医科大学 オートファジー・抗老化研究センター設立記念『キックオフイベント』が開催されました。 参加してきました。オートファジーの研究は まだまだ進行中です。2016年、 […]
®ライフ・トレーシング・マップ
2024年7月1日付にて『ライフ・トレーシング・マップ』の商標が登録されました。 今後、様々な領域で広く利用の門戸を開放したいと思っております。尚、専門的になりますが、以下詳細を転載いたします。 (500)区分数:3 ( […]
バンドワゴン効果という魔法の現象
この聞きなれない言葉、、、ですが、日常的に起こっている現象であり、意識的に、様々なシーンにおいてこの効果を狙って戦略を考えたりされています。バンド・ワゴン現象(バンドワゴン効果、bandwagon effect)は、人々 […]
他者をその気にさせるには、理由が必要!
現役時代、長らく企業経営の『真似事』をしていたのですが、人を動かすには様々な要素が必要になる訳であって、今思いますと、恥ずかしい限りであります。今回は、『他者をその気にさせるには、理由が必要!』という内容で書かせて頂きま […]
日常的に使ってしまう認知バイアス
私達は物事を理解する時、手に入った情報を論理的に考え合わせて判断を下している訳ではありませんよね。「正確でなかってもそれほど大きく違ってはいないだろう」と、直感的や勘に頼った方法が身についているのです。これを『ヒューリス […]
少し怖い、第三者効果
第三者効果(Third-Person Effect)は、社会心理学やメディア研究の分野で用いられる概念で、人々がメディアの影響を他人には強く及ぼすと信じる一方で、自分自身にはあまり影響を受けないと考える傾向を指します。こ […]
『知覚された合意』こういう事です。
『知覚された合意』という概念は、社会心理学やコミュニケーション学において重要な役割を果たす用語なんですが、ご存じでしょうか?まずは、分かりやすい例をあげてみます。単純に書きますと、個人が他人の意見や信念が自分の意見や信念 […]
返報性の原理に逆らうと嫌われる
好意の返報性(へんぽうせい/返報性の原理とも言います)は、社会心理学の概念で、人が他人から受けた好意や恩恵を返そうとする心理的な傾向を指します。この原理は、多くの文化や社会で普遍的に見られるもので、人間関係や社会的な相互 […]
難しくない、今、注目、解釈レベル理論
解釈レベル理論(Construal Level Theory, CLT)は、心理学者によって提唱された理論で、物事や出来事の「心理的距離」に応じて、それらがどのように認識されるか(解釈されるか)に関するものです。心理的距 […]
自己利益追求→社会全体の利益損なう
社会的ジレンマとは、個々の利益と集団全体の利益が対立する状況を指します。このジレンマでは、各個人が自己利益を最大化しようとする行動をとると、結果的に集団全体の利益が損なわれることがあります。以下に、代表的な社会的ジレンマ […]
進化心理学という興味深い領域
昨年も書きましたが『進化心理学』という領域があります。わたし的に非常に興味があるので、まだまだ検証が必要な部分がある様ですが書かせて頂きます。 進化心理学は、人間の行動や心の働きを進化の過程で形成された適応と見なし、これ […]
現代医学は、私もそう思う。
大阪大学大学院生命機能研究科の吉森 保教授が、ご自身の著書の中で「現代医学は今後、キュア(疾患の治療)からケア(生活の質を向上させ健康を保つ)にシフトする、すべきであると、私は考えている。例えば、オートファジーが低下しな […]
血圧の判定について
私はこの10年ほど血圧値は病院計測で上115~125ですが、4か月ほど前に、たまたま135ぐらいになった時がありました。受診時に「上限が130なので降圧剤を処方しましょか?」と、主治医に言われて、「いやいや、運動もしてる […]
オートファジー・抗老研究化センター
(オートファジー・抗老化研究センターのホームページより引用)現在我が国の65歳以上の人口は総人口の29%を占め超高齢社会に突入しています。急激に進行する超高齢社会において、健康寿命の延伸は、個人の生活の質(Quality […]
『飲みアローグ』利点を書きます。
飲み会のようなリラックスした非公式の場でも、ダイアローグディスカッションの手法を取り入れることで、深い対話や有意義な議論が生まれやすくなります。以下に、飲み会のような場で自然にダイアローグディスカッションの要素を取り入れ […]
内閣府の『こんな調査』R3年度
『人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査』様々な調査がされています。その中で、「こういうのも調査しているんだ~」という内容を掲載します。ご参考にして下さい。 皆さんはどうですか?これ「あ~自分は平均なんだ~ […]
「高血圧」の判定基準改正の誤解
最近、皆さんはネットなどで「今年の4月から高血圧の判定基準が変わって従来の「収縮期140/拡張期90」から「収縮期160/拡張期100」」になった。というような情報を得られた事はありませんか?実は、4月に発表された厚労省 […]
ちょっと疑問な事
人口動態統計速報(令和6年3月分)の統計が厚労省から発表されました。これを作成しましたのでご確認下さい。因果関係は一体どうなっているのでしょうか?発表だけではなく、国民の気になるところ(少なくとも私が気になっています)と […]
睡眠時間の分布(内閣府統計R5年7月)
『満足度・生活の質に関する調査報告書』を見ていると、ちょっと興味深い統計がありました。・年齢別の平日の睡眠時間・健康の為に行っている事がある人と特に何もしていない別→平日の平均睡眠時間・平日の平均睡眠時間別→健康の為に行 […]
神経性疼痛と睡眠~経験など~
『神経性疼痛と睡眠』に関して、文献等に書かれている内容を書いてみますと・・ 睡眠不足が疼痛を悪化させる研究によれば、睡眠不足は痛みの感受性を高めることが知られています。これは、睡眠が体の回復や神経系のリセットに重要な役割 […]
国民の資産(お金)分布・・色々
当然と言えばそうなのかもしれませんが、4000万円の金融資産を持たれている65歳以上の(二人以上世帯)世帯が17.7%おられます。長らく働いてこられて資産を形成されたと思います。そして、その条件においての資産中央値と平均 […]
オートファジー/日本はトップを走る
先日、奈良県コンベンションセンターにて奈良県立医科大学 オートファジー・抗老化研究センター設立記念『キックオフイベント』が開催されました。 参加してきました。オートファジーの研究は まだまだ進行中です。2016年、ノーベ […]
消費税のプチお勉強
令和6年度予算ベースの消費税ですが、財務省の資料を加工してみました。23兆8,230億円が見込まれているようです。総税収の割合も掲載します。消費税は『全世代型社会保障財源』として(と銘々されて)、今やトップの財源になって […]
お金の『分布』
令和3年度の総務省「家計調査」貯蓄・負債・収入・持ち家率等、ピックアップしました。貴方の状況はどうでしょうか?まぁ、参考程度にご覧いただければと思います。 貯蓄現在高階層別世帯分布 さらに、世代別金融資産分布状況です。 […]
ライフ・トレーシング・マップ自己肯定感
自己肯定感は、個人が自分自身に対して持つ自信や自己評価の感覚を指しますが、これは自分が自分をどれだけ受け入れ、尊重し、自分に自信を持っているかに関連する心理的な側面です。自己肯定感が高いと、個人は自分に対して肯定的な評価 […]
『相関』と『因果』関係
大阪大学大学院 生命機能研究科教授 吉森 保氏の著書『LIFE SCIENCE』の中で相関と因果についての記述があります。「相関というのは、目に見える関係で、科学の観察記録でもあります。たとえば、暗い部屋に入ってスイッチ […]
『お金』と『しあわせ』
上図の様に『金融資産を積み上げても幸せの実感には限界がある』というデーターがあります。これは2021年のデーターですが、直近(2023年3月実施)のデーターも多少数字は違いますが、曲線形状の変化はありません。資産がない人 […]
アンガーマネジメント これ 重要!
大阪で活躍されている精神保健福祉総合研究所 所長 田村雅幸氏作成のスライドです。日本においてはサイコロジスという名称がまだ育っていませんが、田村先生は まさに その名称の自覚を持たれてつつ、幅の広い人脈によるご経験も元に […]
難しい様ですが、社会的交換理論なんです。
社会的交換理論(Social Exchange Theory)は、社会学および心理学において、個人やグループの間での相互作用や関係を理解するための理論の一つでありまして、個人が他者との関係を検討し、その関係において利益と […]
いつまで続くのか?障がい者施設内虐待
本当に悲しい事です。2016年7月に発生した神奈川県相模原市「津久井やまゆり園」の事件の教訓は生かされているのでしょうか?犯人のみに責任を被せてしまって良いのでしょうか?本日の紙面にも報道(関西版のみ?)されていますが、 […]
あなたは大丈夫?神経因性膀胱
神経因性膀胱(しんけいいんせいぼうこう)は、脳・脊髄の中枢神経、あるいは脊髄から膀胱に至るまでの末梢神経の様々な病気により、膀胱や尿道の働きが障害され、排尿障害をきたす病気の総称です。神経因性膀胱を起こす可能性のある病気 […]
あなたの周りのLiD/APDの方へご理解を!
LiD/APDとは 聴覚情報処理障害(Auditory Processing Disorder: APD)とは、「聞こえている」のに、「聞き取れない」、「聞き間違いが多い」など、音声を ことばとして聞き取るのが困難な症状 […]
オートファジー・抗老化研究センター
(奈良県立医科大学 オートファジー・抗老化研究センターHPより引用)現在我が国の65歳以上の人口は総人口の29%を占め超高齢社会に突入しています。急激に進行する超高齢社会において、健康寿命の延伸は、個人の生活の質(Qua […]
日本の病院ランキング2024NEWSWEEK
抗老化研究センター設立記念
『キックオフイベント』が昨日4/16(火曜日)、奈良県コンベンションセンター太平ホールにて行われました。凄かったです!イベントチラシです。 各先生方のプロフィールです。車にて大阪より1時間半かけて出席、約3時間のシンポジ […]
『高齢者の貯蓄取り崩し 考』
●子・孫世代への不安も高齢層の消費スタンスの慎重化に寄与高齢者の消費性向、下図2-1-13図をみると、65歳以上の高齢者層の消費性向は、近年は緩やかな低下傾向にあります。 伝統的な経済理論であるライフサイクル仮説によれば […]
日本の現状を再確認ー2(高齢社会白書)
● 年少人口は現在の約55%に、生産年齢人口は4,535万人に出生数は減少を続け、令和52年には50万人になると推計されている。この減少により、年少人口(0~14歳)は令和35年に1,000万人を割り、令和52年には79 […]
日本の現状を再確認ー1(高齢社会白書)
4/12日に総務省から令和5年10月1日の人口推計が公表されていますが、令和4年10月1日の数字を用います。 (1)高齢化率は29.0%我が国の総人口は、令和4年10月1日現在、1億2,495万人となっている。65歳以上 […]
ワンオンワン・ミーティング
"One-on-One Meeting" ワンオンワン・ミーティングとは、通常は「個別面談」「個人面談」「1対1の会議」などと訳されているようですが、ここでは一つの上司と部下、あるいは同僚同士など、2人だけで行われる会議 […]
『引き寄せの法則』
『引き寄せの法則』は、ポジティブな思考や感情がポジティブな結果を引き寄せ、ネガティブな思考や感情がネガティブな結果を引き寄せるという考え方です。この法則は、心理学やスピリチュアルな思想に基づいていますので、科学的なエビデ […]
お金と『しあわせ』
上図の様に『金融資産を積み上げても幸せの実感には限界がある』というデーターがあります。これは2021年のデーターですが、直近(2023年3月実施)のデーターも多少数字は違いますが、曲線形状の変化はありません。資産がない人 […]
情けは人のためならず
『情けはひとの ためならず』日本の昔からある言葉です。それなりの歳になってきた私は、世の中 まさしく「そうなるよね」の気持ちになっております。その時は意識をしなかった事でも『引き寄せの法則』しかり、自然に まわりまわって […]
ピグマリオン効果は時代に合っている
ピグマリオン効果は、他人からの期待が伝えられることから始まり、教師、上司、親、友人、同僚など、他人からの期待が影響を及ぼす場面で起こります。それは教育や職場などの環境で特に顕著に現れます。例えば、教師や上司が生徒や部下に […]
意外に多い『反応性低血糖症』
もう30年ほど前になりますが、、最初に低血糖の症状が出ました。 夕方に急激な発汗と空腹感に襲われ、会社の者に頼みまして パンを買いに行ってもらい食べたら徐々に治まりました。その後、そんな症状は出ていませんでしたが、この7 […]
聴覚情報処理障害ってご存知?
LiD/APDとは 聴覚情報処理障害(Auditory Processing Disorder: APD)とは、「聞こえている」のに、「聞き取れない」、「聞き間違いが多い」など、音声を ことばとして聞き取るのが困難な症状 […]
『サイコロジスト 考』本当は必要だ!
●日本におけるサイコロジストの必要性・職務を考えてみました。 ●このようなニーズがあるにもかかわらず、日本において、何故 サイコロジストという職業が確立されていないのでしょうか? ●ちなみに、米国での『サイコロジスト』 […]
スライドで学ぶアンガーマネジメント
大阪で活躍されている精神保健福祉総合研究所 所長 田村雅幸氏作成のスライドです。日本においてはサイコロジストという名称がまだ育っていませんが、田村先生は まさに その名称の自覚を持たれてつつ、幅の広い人脈によるご経験も元 […]
ライフ・トレーシング・マップは必要!
バージョンアップ(補足・修正等)の必要性は沢山ありますが、当ネットワークとして皆さんのご協力にて、このアプリを完成させた事は大変意義があると思っております。アプリ作成の所謂、『相場』は皆さんもご存知と思いますが、一任意団 […]
健康日本21第三次推進委員会(R5/10/20)
当ネットワークが約2年間の醸成期間の後、活動を始めたのが2022年11月でした。直後から社会との繋がりの重要性、働くスタイルの変化、そして、こころの健康の重要性、社会の価値観の変化について発信をしてきました。実は、体の健 […]
仕事の事、今後の事~がんになっても~
神戸大学医学部付属病院市民公開講座アーカイブ配信です。がんに限らず病気になっても人生は続きます。その為には生きる術が必要で、当ネットワークにおいても様々な部分で発信をしております。
自己肯定感アップ
かかりつけ医院・クリニックの使命は?
日本の医療制度の仕組みで病状が出ると、まずは街のお医者さん、所謂『かかりつけ医院』に行く事になるのですが、寄る年波で様々な診療科にお世話になってきている私ですが、皆さんはどうでしょうか?歯・眼科・泌尿器科(これは指定難病 […]
がん診療拠点病院 検索サイト
私の周囲の人達(親族含めて)が次々と罹患するようになってきました。この数年、特に増えていますが、、今や日本において『国民病』と呼ばれるようになっています。皆さんはこういうサイトがあるのはご存じでしょうか?参考の為に一度ご […]
京都大学医学部付属病院の偉業
京都大学医学部附属病院呼吸器外科(伊達洋至教授、大角明宏講師)、京都大学医学部附属病院肝胆膵・移植外科(波多野悦朗教授)、京都大学医学部附属病院小児外科(岡本竜弥病院講師)は、2023年11月15日に生体肺肝同時移植を世 […]
ライフ・トレーシング・マップ
まず、最初にペイシェントジャーニー(Patient Journey)ってご存じでしょうか?説明するとこういう概念になります。 ●患者が医療サービスを受ける過程を詳細に理解できるように、そして、改善も含めた医療行為の総合的 […]
デンタルクリニック今昔
歯医者さんのイメージが、この2~30年で「虫歯になったら、痛くなったら、行くところ」から「虫歯にならない為に行くところ」という新しい価値がプラスされたものになっています。ストレートに書きますと、「虫歯を減らすと収益が上が […]
リスキリング/産業のリデザイン③
①、②、において、リスキリングの概念を説明させて頂きました。次に前述しましたワーク・エンゲージメント、ウェルビーイングとの関係性について書かせて頂きます。 最初に全体像としては、、リスキリングと、今、訪れているウェルビー […]
リスキリング/産業のリデザイン②
では、順次説明いたしますね。①. 企業が自社の事業目標を定めて、必要な人材を明確にし、可視化する。同時に、従業員のスキルや社内ポジションの可視化も行う。②. 事業目標に向けて従業員が『学び直し』の為に専門分野の学習を開始 […]
リスキリング/産業のリデザイン①
リスキリング(Reskilling)と産業のリデザイン(Redesign)化との間には関連性があって、ウェルビーイング社会へのアプローチとマネージ(複雑な状況や困難なタスクを成功させるための対応)というスタイルで、同じ領 […]
ゴールデントライアングル
この数か月、学習とエネルギー蓄積期間の形になっておりますが、来年度の計画を具体化する時期になってきました。年度内には公開いたします。 慶応義塾大学 前野隆司教授の研究によれば、幸せな人は多様な友人を持っているという研究結 […]
ワーク・エンゲージメントサーベイ
数年前より企業は従業員の満足度などのサーベイが行われてきたかと思います。働く上で仕事や職場に満足しているか?そのような内容でしたが、そこに、モチベーションに関するものも取り入れられ、最近ではワーク・エンゲージメントも入っ […]
満足度・生活の質を表す指標群
満足度・生活の質に関する調査とは、日本国民の満足度(ウェルビーイング)に関する状況を、主観的な生活満足度として数値化するため内閣府が実施している調査です。資料の左側にあるように生活満足度(アンケート回答者が生活に満足して […]
サードプレイスという『場所』と住地域②
『サードプレイス』という言葉なんですが、「ファーストプレイス」としての家庭や、「セカンドプレイス」としての職場や学校だけでなく、だれでも気軽に入る事ができ、心理的にも開放された場を指します(米国の社会学者R.オルデン氏が […]
サードプレイスという『場所』と住地域①
(参考・引用文献:第一生命経済研究所 『ウェルビーイングを実現するライフデザイン』)こういうアンケート結果があります。地域愛着に関連に関連する7つの項目を設定し、居住する地域について感じる事のアンケートです。 この結果か […]
職場のウェルビーイング②
従業員が仕事に対して意欲的で充実感を感じることが、下の解説図のようなデーターに結び付いています。 近年、多くの企業が従業員のエンゲージメント向上に取り組んでいる理由は、企業が働き手を一方通行で「選ぶ」側から「選ばれる側」 […]
職場のウェルビーイング①
数年前より企業はワーク・エンゲージメント向上に注目しています。ワークエンゲージメントとは、従業員が組織や仕事に対してどれだけ強い関与や熱意を持っているかを指す概念です。これは、従業員が自分の仕事に対して意欲的で、自発的に […]
人生100年時代の戦略
2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。(厚労省のホームページ) 上図は2022年までの平均寿命の推移です。右肩上がりは顕著に確認でき […]
お金と幸福度の関係
上図の様に『金融資産を積み上げても幸せの実感には限界がある』というデーターがあります。これは2021年のデーターですが、直近(2023年3月実施)のデーターも多少数字は違いますが、曲線形状の変化はありません。資産がない人 […]
地域幸福度(Well-Being) 指標
地域幸福度(Well-Being)指標とは、客観指標と主観指標のデータをバランスよく活用し、市民の「暮らしやすさ」と「幸福感(Well-being)」を指標で数値化・可視化したものです。市民一人ひとりが、デジタル化・スマ […]
ライフ・トレーシング・マップ自己効力感続
私達が様々な方々と共に作成しましたアプリケーション『ライフ・トレーシング・マップ』の操作マニュアルを公開いたします。マップの作製によって多種の実利性・有益性が期待できますが、自己効力感の向上にもつながると考えています。・ […]
ライフ・トレーシング・マップ自己効力感
私達が様々な方々と共に作成しましたアプリケーション『ライフ・トレーシング・マップ』の操作マニュアルを公開いたします。マップの作製によって多種の実利性・有益性が期待できますが、自己効力感の向上にもつながると考えています。現 […]
今こそ『しあわせ 考』
ソサエティー5.0はご存じですよね。 こういう形になるのですが、この事は令和3年11月の科学技術・イノベーション基本計画において解説されています。つまり、人間の主体性が失われていた社会から人間が主体となる社会にすべきでは […]
支援クラウドファンディング
大苦戦しております。この映画を作成し、『問題』を広く社会へ訴える事により、置き去りにされてきた人達に少しでも光を感じて頂き、共にウェルビーイングな社会へ向かう事を目指しています。誰かが立ち上がらなければ世の中は変わりませ […]
日本のwell-being動向2023年(抜粋)
ここで、「生活満足度」とは何でしょうか?「満足度・生活の質に関する調査」では、「現在の生活にどの程度満足しているか」について、0点から10点の11段階で満足度の度合を質問し、「全く満足していない」を0点、「非常に満足して […]
多様な個人のウェルビーイングと未来社会
未来創造研究開発推進部は、ウェルビーイング学会共催で、2022年11月7日、「個人に最適化された社会の実現」領域の公開シンポジウム「多様な個人のウェルビーイングと未来社会 ~ウェルビーイングの可視化とビジネスチャンス~」 […]
入院中の食事は重要
安全で高品質な食事を届ける使命 (京都大学医学部付属病院HPより引用)当院では2010年から、入院患者の食事を衛生的かつ安全に提供するために「ニュークックチルシステム」が導入されています。加熱調理された料理は、調理後30 […]
明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。本年も宜しくお願い致します。 一昨年の11月にサイトをオープンしまして、アクセス数は昨年の2月が200人/1か月(全て違うIPアドレス)程度でした。ところが徐々に増えて12月には600人を超え […]
ライフ・トレーシング・マップ
まず、最初にペイシェントジャーニー(Patient Journey)ってご存じでしょうか?説明するとこういう概念になります。 ●患者が医療サービスを受ける過程を詳細に理解できるように、そして、改善も含めた医療行為の総合的 […]
来年度、まずは、大枠での方向
い~ち・あざーネットワークとしての来年度の活動に関して、『4人会』を立ち上げ、方向性を協議してきました。ウェルビーイングを軸としてという方向付けは確認ができたのですが、さて、そもそもウェルビーイングとは実は個人、各々の気 […]
メンター制度の必要性
企業・団体内でメンタリングを実施する事を『メンタリング制度』と言われていますが、では、メンタリングってどういう事なんでしょうか? メンタリングとは、指導する側の社員(メンター)と指導される側の社員(メンティー)が一対一で […]
ポジティブ心理学
皆さんはこの名称(領域)をお聞きになった事はありますか? ポジティブ心理学(Positive Psychology)は、心理学の分野の一つで、従来の心理学が主に問題や障害に焦点を当ててきたのに対し、幸福感や満足度、ポジテ […]
ポジティブ感情を高める!
幸せの4つの因子 幸福度を向上させる→ポジティブ感情を高める・・・・これを持論とされてる米国ノースウェスタン大学のユディト・モスコビッツ教授がポジティブ心理学会で指摘された方法を書いてみます。●ポジティブなイベントに気づ […]
ライフ・トレーシング・マップ近日公開
数か月、試行錯誤しておりました『ライフ・トレーシング・マップ』(商標登録申請中)のアプリケーションなんですが、大体がアプリというものは使いだすとあれやこれやと、使い勝手の問題が出てきまして、修正に修正を重ねてきておりまし […]
幸福をサイエンスする『ウェルビー』
(対談 冒頭 抜粋)私は、ウェルビーイングというのはスローガンや精神論みたいなものだと勘違いしていたのですが、石川先生の著書を拝読して、むしろ「Way of thinking」、脳みそをどのように働かせれば人間の能力を最 […]
幸福は求めるもの!
日本国憲法第13条には「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊厳を必要とする」基本的人権の幸福追求権です。 しか […]
幸福中心社会への転換
一昨年の全仏オープンで大阪なおみ選手が『ウェルビーイング』という言葉を使いました。内容は「大会やほかのプレーヤー、そして、私のウェルビーイングにとって、今は私が棄権してみんながパリでテニスに集中できるようにすることが最善 […]
情けはひとの ためならず
『情けはひとの ためならず』日本の昔からある言葉です。それなりの歳になってきた私は、世の中 まさしく「そうなるよね」の気持ちになっております。その時は意識をしなかった事でも『引き寄せの法則』しかり、自然に まわりまわって […]
「母と子の絆~カネミ油症の真実」
進まぬカネミ油症事件の救済「不合理」を訴える記録映画製作中の稲塚監督が長崎新聞の取材に応じました。以下、その記事(HP:2023.5.3)の転載です。 カネミ油症事件の被害者や関係者を追った記録映画の撮影を、東京の映画監 […]
『聴覚情報処理障害』あなたは大丈夫?
聴覚情報処理障害(APD)とは、声は聞こえるものの言葉として理解できない症状を指します。学生時代に自覚することが比較的少なく、社会人になってから仕事上のトラブルが生じて聞こえにくさを意識するケースが多いです。半世紀にわた […]
何かが出来るぞ!プロジェクト
様々な企業様、店主様よりご協力をいただき、とにかく今、プロジェクトとして社会に貢献ができる事をやろう!という事になりました。基本は、『元気に暮らそうプロジェクト』内に一つのカテゴリーが追加になったという事なんですが、11 […]
進化心理学
進化心理学は、心理学の一分野であり、生物学的進化の観点から人間の心の機能や行動を理解しようとするアプローチです。このアプローチでは、人間の心や行動が遺伝的に形成され、進化の過程で生存と繁殖の成功を助けるために発展してきた […]
『3人寄れば文殊の知恵』限らない!
”三人寄れば 文殊の知恵”とは「みんなのアイデアを集めれば良い方法が見つかる」そんな意味の古くからある知恵ですね。関連しまして、アイデアを生みだすためのプロセス『ブレーンストーミング』があります。少し、説明しますと・・ […]
WIN-WINのアプローチ
持続可能な個人相互の助け合いや、団体同士の連携が社会構造をも変える力を持つことは、コロナ禍以降、自明の事となりつつあります。そのような持続可能な『連携』『相互助け合い』が行われると、社会全体にポジティブな影響を与え、社会 […]
『考』シリーズ第3弾『繋いでいく 考』
元気に暮らそう!プロジェクト 『考』シリーズ第1弾『人と人の交わり 考』、第2弾『働き方 考』と、協働プログラムとして開催してまいりました。第3弾としまして、『繋いでいく 考』を企画しております。 繋ぐという言葉には、様 […]
今、コーピングスキルが注目されている!
「コーピング」という言葉は、一般的にコミュニケーションの分野で使用される言葉で、他人との対話やコミュニケーションにおいて、相手の発言やメッセージを理解し、適切に反応する能力を指します。コーピングは、さまざまな状況や相手と […]
For kids!少しお勉強・・・11/1付 理研
牛乳アレルギーの免疫寛容維持と腸内細菌叢の関連-経口免疫療法前後での小児の調査- (理化学研究所HPから引用) 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター 粘膜システム研究チームの大野 博司 チームリーダー、柴田 涼平 […]
日本小児神経内科学会
加藤光広理事長 ご挨拶 今からさかのぼる事約17~8年前、加藤理事長は映画の主人公『奇跡の子供たち』の主治医でした。第一回小児神経伝達物質病研究会『公開診察』を立ち上げられたり、それはもう、、献身的に周囲の小児科のドクタ […]
大阪医科薬科大学病院 難病総合センター
『人と人との交わり 考』トークライブ
2023年6月18日 大阪市北区菅原町 ライブハウス『雲州堂』で行われました大阪コムラード第24回 協働プロジェクトの収録ダイジェスト版です。(6分11秒)宜しければご視聴ください。
無くならない 障がい者施設での虐待
本当に悲しい事です。2016年7月に発生した神奈川県相模原市「津久井やまゆり園」の事件の教訓は生かされているのでしょうか?犯人のみに責任を被せてしまって良いのでしょうか?本日の紙面にも報道されていますが、大阪府高槻市でも […]
リーダーに求められる重要な要素『変革』
現代の組織において、リーダーシップに求められる要素は変化し続けています。以下は、現代の組織において求められるリーダーシップの主要な要素です。 1,変革リーダーシップ現代の組織は急速な変化や不確実性に直面しており、リーダー […]
WIN・WINの関係
広義的には『社会的交換理論』が基本になると思っています。この理論は、個人が他者との関係を検討し、その関係において利益と費用をどのように評価し、バランスを取ろうとするという考えに基づいています。少し、生々しい文言になってい […]
ライフ・トレーシング・マップ
まず、ペイシェントジャーニー(Patient Journey)ってご存じでしょうか?説明するとこういう概念になります。 医療分野において、患者が医療サービスを受ける過程を詳細に理解し、改善するために使用されます。このアプ […]
多発性硬化症と『疲れ』社会心理学から
6/23収録 キャピチャー集です。多発性硬化症と『疲れ』の関係やその対処方法を社会心理学の見地から解説しています。編集の前半部分です。 後半につきましては、次回アップロード致します。
希少難病の病態解明や治療法開発に光明!
(京都大学ips細胞研究所様のHP引用)希少疾患は、患者数が限定的であるため、治療や研究が難しく、問題となっています。一方、iPS細胞を用いた疾患モデリングは、希少疾患研究の新しいアプローチとして注目されています。日本が […]
2023年夏協働プロジェクト
2023年5月~7月末まで、ライブイベントが2回、個別収録が4回と大忙しの夏でした。現在、収録ビデオの編集も終盤にかかり、あと一息です。本日は一部を公開いたします。5月収録分です。 社労士・探偵・遺品整理士・引っ越しなど […]
奈良県立医科大学(附属病院)
2019年に『医師・患者関係学』という講座を開設されました。患者の自己管理が大切な慢性疾患をはじめ、医師が患者と良好な関係を保たなければ良い治療が望めない病気が増えていることなどを重視されたわけなのですが、医学と心理学の […]
お坊さん 面白話 とか
以前にも投稿しましたが6/18の大阪コムラード第24回プロジェクト収録の編集がほぼ完成しました。2019年10月以来の対面でのイベントでしたので、少し変わった会場(ライブハウス)で、少人数、、余裕を持たせて行いました。内 […]
難病と診断された方へ
難病と告知されると「何をしたらいいのか?」「生活はどうなるのだろうか?」「会社への届はいるのなどろうか?」等々、色々と悩んでしまいます。大阪市も以前はこのような良く分かる形での情報提供は行っておりませんでしたが、先日、作 […]
2023年度『世界患者安全の日』
「世界患者安全の日」とは、「患者安全を促進すべく世界保健機関加盟国による世界的な連携と行動に向けた活動をすること」を目的として、医療制度を利用する全ての人々のリスクを軽減するために2019年にWHO総会で制定されました。 […]
第25回大阪コムラードproject
大阪・京都の病院で年間約1400名(2020年実績、非継続の方含む)の患者さんを診られている、指定難病No.13多発性硬化症/視神経脊髄炎/MOG抗体疾患の専門医であられる斎田孝彦先生が7/23日、大阪市北区菅原町 ライ […]
腸内細菌を利用した糖尿病の治療介入
(理化学研究所 ホームページより引用)ー腸内細菌を利用した糖尿病の治療介入につながる成果ー ■背景2型糖尿病はインスリンの働きが悪くなる「インスリン抵抗性」が基盤となり、高血糖を呈する疾患です。2型糖尿病は日本のみならず […]
背景
(少し古く、、本年 5月のプレスリリースです)気管支喘息は、ダニ、ペットの毛、真菌(カビ)などの異物に有害反応を示すアレルギー疾患の一種です。典型的な病態の一つに、気道(鼻や口から肺までの空気の通り道)に炎症が起きるアレ […]
聴覚情報処理障害のお話
LiD/APDとは 聴覚情報処理障害(Auditory Processing Disorder: APD)とは、「聞こえている」のに、「聞き取れない」、「聞き間違いが多い」など、音声をことばとして聞き取るのが困難な症状を […]
脊柱後縦靭帯骨化症の発症原因の一端
-日本人を対象とした世界最大規模のゲノム解析-(2023年7月18日のプレスリリース) 今後の期待(プレスリリースより引用) 今回の研究では、OPLLの疾患感受性領域を同定しました。今後、OPLL発症との関連が明らかにな […]
潰瘍性大腸炎とともに暮らす あなたへ。
企業様とNPO法人 IBDネットワーク様が協働され、この度公開されました。患者様へのアンケート、スペシャルムービー、など ご覧になってください。症状の原因は違いますが、神経性疾患における服薬による二次的症状と共通する問題 […]
7/23トークライブ 編集前切り抜き
マニュアル公開
『ライフトレーシングマップ』完全操作マニュアル 公開します。誰でもが簡単に作成可能ですので、とりあえず どういうものか確認してみて下さい。 このアプリによって生成されたデータは、主治医への医療情報提供や新しい病院での受診 […]
アプリ完成!!
『ライフトレーシングマップ』アプリケーションが完成しました。修正・協議を重ねましてやっとです。 このアプリによって生成されたデータは、主治医への医療情報提供や新しい病院での受診時の参考情報、セカンドオピニオン時の経過情報 […]
『考』シリーズ第1・2弾
久しぶりの対面型のイベントでした。今後は『考』シリーズとして各界の強者の方達をお呼びし、普通では聞けない裏話等、今後の人生にプラスになるような話題でトークライブを行っていきます。第2弾では『多発性硬化症/視神経脊髄炎MO […]
ライフトレーシングマップ
打ち合わせがスタートし 早4か月、プログラミングがほぼ完成しました。費用面において部分的に企業助成を頂きましたが、皆さんの想いが集結する事となり、多額の資金調達が出来まして凄いクオリティーの高い物になりました。どのような […]
ロハス・メディカルという冊子
患者と医療従事者の自律をサポートする院内情報誌定期的に購読を始めて既に5年ほどになりますが、患者さん、医療従事者にとって、有益な内容が毎回書かれています。無料WEB版もございますので、是非一度読んで頂ければ「なるほどな~ […]
6/29 他団体協働収録会
6/29 新大阪にて収録を開催しました。その時の画像を掲載いたします。病気と疲れのメカニズムを臨床心理学的に説明。日本において『ライフトレーシングマップ』の必要性等々を約60分間 お話頂きました。
6/18 大阪コムラード『今 できる事』
2020年1月の大阪難波で開催しました『交流会』以来、約3年半ぶりの対面でのイベントが6/18日 終了致しました。・人と人との交わり 考・コロナ禍→良い面・悪い面・人生の交差点 形の変化 質の変化今後は ど […]
定員に達しております。感謝
この度は、私たちのイベントに対し、多くの方々から熱いご支援とご関心を賜り、定員に達することができましたこと、心より感謝申し上げます。 ご参加者の皆様方の大きな関心とご支援により、梅雨の時期にもかかわらず多数のご参加希望の […]
環境の日&環境月間 みんなで考えよう!
大阪IBD様 第37回総会など 協働
5/14(日) 大阪市中央区北浜の『エル・大阪』において開催されました。 日曜日の午後 あいにくの天候でしたが、コロナ規制が緩和され(解除)久しぶりの対面でのイベントという事もあり、出席されている皆様の表情にも仲間と会え […]
府民公開講座Web版
令和5年3月4日(土)開催 大阪急性期・総合医療センター 府民公開講座Web版「専門医が教えるまぶたの病気 ~老若男女に起こるまぶたの症状~」の講演動画を、Youtubeにて掲載しておりますので是非ご視聴ください。(病院 […]
世界最高の病院2023
ニューズウィークとグローバルデータ会社のStatistaは、2023年の世界最高の病院の第2回年次リストを発表できることを誇りに思います。今年は、300か国で28,250を超える病院をランク付けしましたが、その中には新し […]
『奇跡の子どもたち』
私達と賛同者で2017年10月 大阪市北区 会場:大阪市 中央区民センターにて上映会を実施しました。会場は約200人の方々で埋め尽くされ、感動の涙で覆われました。 この映画は日本でたった3人の希少難病の患者とその家族を […]
共生DX連続セミナー(第2回)
日本福祉のまちづくり学会ICTによる行動支援特別研究委員会共生DX連続セミナー(第2回)2023年3月24日(金)14時~15時半 月島区民館(東京都中央区) ■開催趣旨一般社団法人日本福祉のまちづくり学会ICTによる行 […]
大阪下垂体セミナー
下垂体機能低下症(かすいたいきのうていかしょう)は下垂体前葉ホルモンであるACTH、TSH、GH、LH、FSH、プロラクチンの一つ以上の分泌が低下した状態である。下垂体後葉はADH、OT[要曖昧さ回避]を分泌し、これの異 […]
いのちを見つめ 命の輝きを取り戻す
映画『MINAMATA』上映&アフタートーク ジョニー・デップが、全世界に関わる重大なメッセージをハリウッドから発信する。伝説の写真家ユージン・スミスと当時の妻が、1975年に発信した写真集「MINAMATA」の映画化で […]
大阪障害年金申請相談オフィス
大阪障害年金申請相談オフィスでは、福祉専門(精神保健福祉士)の社会保険労務士が、障害年金申請についてのご相談を承っております(統合失調症・発達障害・うつ病・双極性感情障害・知的障害等)。障害年金の手続きは、年金の知識(社 […]
悪玉脂質を産生する腸内細菌が肥満を悪化させる
-腸内細菌を介した肥満の発症・悪化メカニズムの解明- 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター 粘膜システム研究チームの大野 博司 チームリーダー、竹内 直志 特別研究員(研究当時)らの共同研究チームは、「トランス脂肪 […]
疾患修飾薬を使用中の多発性硬化症患者におけるCOVID-19ワクチンに対する免疫応答
主要アウトカム評価項目 SARS-CoV-2スパイクタンパク(RBD)に対する抗体価 研究費提供元 バイオジェン・ジャパン株式会社メディカル本部 実施責任組織 大阪大学大学院医学系研究科神経内科学講座
MBT難病克服支援キャンペーン
第4回WEBセミナーは、3月11日(土)15時からWEBにて開催予定です。今回のセミナーでは、千葉大学 脳神経内科 准教授の三澤 園子 氏と競泳の池江瑠花子選手のお母様である 池江 美由紀 様を講師としてお迎えしておりま […]
希少疾患交流情報サイト
<難病患者サポート事業(厚生労働省補助事業)>2023年3月に新規開設。掲載患者会情報、個人SNS情報募集。 一般社団法人日本難病・疾病団体協議会(代表理事:吉川 祐一)は、希少な難病の患者団体や、希少性ゆえ患者会を作る […]
障がい者差別解消をめざして
~国連の勧告(総括所見)をふまえて~ 障害者権利条約の完全実施に向けて、国連において障害者権利条約の日本の建設的対話が開かれ、9月9日に権利委員会から日本政府へ勧告(総括所見)が出されました。この国連からの勧告を受けて、 […]
「私の声を残したい」
声帯を含めた全身が動かなくなる難病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)。 失われゆく声を残そうとするALS患者の女性と、その介護をする「ヤングケアラー」の高校生の息子を追った約8分間のドキュメンタリー作品があります。 制作した […]
連携企業 最新上映中ドキュメンタリー
『役者として生きる』 無名塾は1975年 仲代達也夫妻が俳優を養成する私塾として設立されました。現在まで200名以上の俳優が卒業されました。役所広司さんもその中のお一人です。今回の映画は2017年春、塾生となられた4人の […]
新作ドキュメンタリー映画
連携させて頂いている企業様 今年は2本の新作を公開されました。消えゆく地方の人々の生活の足・・廃線となっても そこには『生活』という生きている世界が拡がっています。全国試写会展開中
寛容な子育てに必要な脳
-我が子荷にならず?サルも育児は忍耐の連続- 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター 親和性社会行動研究チームの篠塚 一貴 研究員、黒田 公美 チームリーダーらの国際共同研究グループは、霊長類(サル)の子育ての寛容性 […]