この数か月、学習とエネルギー蓄積期間の形になっておりますが、来年度の計画を具体化する時期になってきました。年度内には公開いたします。

慶応義塾大学 前野隆司教授の研究によれば、幸せな人は多様な友人を持っているという研究結果があると言われています。要は、均一な友人を持つよりも多彩な友人を持つ方が幸せという事だと思いますが、私は決して、そうでない人が幸せでないということではないと思いますし、私の経験から申しますと、理科系の建築畑で周囲は全て生業が建築関係でも、決して不幸せではなかったです。その部分は、未経験、学習不足だから(だったから)、意識の中にその概念はありませんでした。しかし、幸福学やwell-beingに関して少しづつ勉強してくると、共感できる部分があるようになってきたんですよね、、と言いますか、これからやろうとしている事が、自然の流れで『その形』になってきているのです。我々の方向がその方向に向いているという事なんですが、ここで、このトライアングルの中の『多様性』について画像をアップしますね。この数年、様々なシーンで出てくる言葉で、旬と言えばそうなので、、

 

(デザインされたのは吉田咲雪氏)ダイバーシティ・インクルージョンとはこういう事なんです。これはご理解いただくとして、さて、私達のことなんですが、集まっている人間は、まずは、全く生業にしている職業が違う、そして当然ですが、人生のステージカラーも違います、共通なのは規模は様々ですが経営者or経営者だった事で、そんな4人+1が「社会に貢献しよう!」という一点で集結しておりまして、経済活動を目指す意思は全くありません。先の見えない、混沌とした現代社会の中でwell-beingの重要性を『見える化』しながら、そこに潜む可能性を探りながら、繋がる『おもしろい事』をやろうとしています。