仲間の協力は必要

『社会』と『連携』

私達が生きている社会は『連携』によって構成されていると思います。そこのところを少し考えてみました。

人生はジャーニー

®ライフ・トレーシング・マップ

人生という旅には様々なステージがあります。
病気との旅・仕事との旅・病気と仕事の旅・家族との旅、全てが一人一人の『ジャーニー』になります。

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更新情報

思いついた事なども・・

日々、感じたことを書きます。
as you think

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い~ち・あざー
自尊感情の”低いふり”少し修正が・・New!!

私達は、所謂、『謙遜の文化』を美徳と考える慣習があります。その事は我々の自尊感情が低い"ふり"をするという事にも繋がっています。そう思いませんか?この現象は、文化的な背景が深く関わっているように思います。つまり「謙虚さ」 […]

ニュース
感情をオープンにするという健康の『妙薬』New!!

感情をオープンにすることが健康に良い、という考え方には心理学的にも生理学的にも根拠があります。感情を抑え込むことは、ストレスの蓄積につながりやすく、これが身体的な不調や精神的な負担となることがあります。皆さんもご経験があ […]

い~ち・あざー
私が思う『幸せの10要素』New!!

幸せの要素については様々な観点があります。そして、人それぞれによっても、それは違いますし、年代によっても違います。できるだけ平たくした形で私が思う「10の要素」を挙げると、次のようなものが考えられます。これらはあくまでも […]

ニュース
日本における『知財』の重要性New!!

日本における知的財産(知財)に関する認識については、全体的に低いと言われることが多いです。特に、一般の企業や個人の間では、知財を単なる法律的な手続きや権利の問題と捉える傾向が強く、イノベーションや事業戦略における重要性が […]

思うがままに・・
人への『優しさ』考

大阪で発生した「SNS投資詐欺未遂事件」で、100人以上の若者が逮捕されています。この事件はビジネスモデル化されており、しっかりと役割分担も行われていたようで、その被害額はなんと9億5000万円に上るとのことです。この種 […]

い~ち・あざー
スキルアップに有用な手法

ホーソン効果(Hawthorne Effect)は、自分が観察されていることに気づいたとき、その影響で行動が変化する現象を指します。人は誰かに注目(観察)されていると感じると、頑張れる!という面を持っているという事です。 […]

この建築物は1974年に完成されました、、何と約半世紀前です。
米プリツカー賞受賞の、故磯崎 新氏の作品ですが、建築を志した若者なら一度は訪れたい場所であり、

この力感、加えて芸術性は、時を経てもこれだけの斬新性を表現できるという事です。
私達の活動も、この建物の様に多彩な要素を、各々のライフステージにご提供できればと思います。

キックオフまでの道

The road we've traveled

2021年7月

2020年春以降の新型コロナウイルス蔓延の影響で患者会等団体活動、そして、社会活動の全体像が変わってきました。

「患者会って必要なのか?」「オンラインでのイベントで良いのでは?」など、その存在自体が危ぶまれている団体もあります。当然ですが、コロナ以前からこの疑問は主催者に投げかけられていました。この事を大きなテーマとして『社会から見た難病患者とは?』など、約3時間の議論を致しました。そこで得られた事は、様々な問題はあるが、患者会という存在がベースになっていく必要性があるというところに着地しました。
その事を踏まえて運営に関する諸問題についても話し合われました。

出席者

  IBDネットワーク理事   布谷 氏
  精神保健福祉総合研究所 田村 氏
  大阪コムラード     鈴木 氏

様々な問題

患者会活動を継続する上で重要な要素がありますが、上図のサークルの大小はともかく、項目はどれもこれも欠かせない部分です。
     ・財源
     ・コロナ渦(コロナ渦の活動)
     ・会が小さい・参加人数が少ない
     ・情報発信ツール不足
     ・運営ノウハウ不足
     ・運営上の問題・根本的な問題      

私達はこのような部分もフランクに話す事ができる『連携』のネットワークが構築できれば、例えばコロナ渦での活動方法や、各団体の状況、そして今後はどのようなツールを使っていくのか?等々、情報を得る事(共有)により、意見交換も可能になり、それは各々の団体にとってプラスになると考えています。

その事は、全てが患者本人さん、ご家族さん、その周囲の方々に結び付く訳ですから、このプロジェクト推進は必要と感じております。

2019年はこのような状況でした・・今では懐かしい感覚にもなります。ネットワークの力で、同等以上に価値のある活動の継続を目指したいと思います。
会場:グランキューブ大阪 参加人数約120名
主催:大阪コムラード

2022年2月

約3時間の討論会でした。団体活動の継続に必要な要素の分析→団体相互で共有可能な部分がある事の確認→ネットワーク構築の有効性→具体的に協力が可能な要素の分析→ネットワークの広報、そして、秋の『EACH OTHERネットワーク構築シンポジウム2』として、組織のキックオフ的なイベントの開催の決定を導き出すことができました。

参加いただきました5人の方々とは、個別、当日と、長時間の議論をさせて頂きました。

参加者:社労士・精神保健福祉士・団体主催者・患者家族・患者当事者・患者サポート企業

議論の全体イメージ

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2022年9月

組織名を『い~ち・あざーネットワーク』としまして、現役大学院生・大学生・大学生ボランティア団体、そして、患者団体・患者本人と、多彩な、さらには幅の広い年代層の方々とネットワークの具体化について意見交換を致しました。

本サイトは『連携』『協働』のスタートとしまして、複数の方々と協力して作成をしております。まずは組織の『見える化』を実現致しまして、これをもってキックオフとさせていただきました。

現在、『元気に暮らそう!プロジェクト』を進めていっておりますが、当面、その中のオート・ライフ・トレーシング・マップ公開を目指しながら、並行して御賛同団体様、個人様、企業様を募っております。とりあえずは、連携企業、連携団体様へリストアップさせて頂き、その後、何が相互連携できるのか?等の協議を推し進めていきたいと考えております。

色々なQ&A

・Q 一人なのですが、ボランテイァのような活動をしたいと考えていますが・・

A 個人様の『連携』という形で、当組織が主催致しますイベント・プロジェクトに可能な範囲で参加いただければありがたいです。

・Q 大学生なのですが、参加可能ですか?

A 大歓迎です。

・Q 今後、対面型のイベントはされるのでしょうか?

A はい。2023年6月より開始しております。

・Q ライフ・トレーシング・マップのアプリケーションを使いたいのですが、どうすれば良いでしょう?

A 現在、連携団体様と協議雄ですのでしばらくお待ちください。

・Q 具体的にはどのような事をされるつもりでしょうか?

A 病気の情報等の発信は約20年、そして約10年前に患者会の立ち上げ、運営をやってきました中で、様々な地域組織・全国規模の組織を内部、外部から見てきました。どこの組織も発足当初と違う方向に進んでいるという疑義に直面し、それの改革へのチャレンジも致しました。その様な経験を元に、真に社会貢献が可能な組織の必要性を強く感じ、アクションを起こしたわけですから、まずは『連携』『何かをしよう!』という意識を共有しながら、参加行動型組織として皆様と目標を定めてステップアップしていきたいと考えております。