仲間の協力は必要

『社会』と『連携』

私達が生きている社会は『連携』によって構成されていると思います。そこのところを少し考えてみました。

人生はジャーニー

ライフ・トレーシング・マップ

人生という旅には様々なステージがあります。
病気との旅・仕事との旅・病気と仕事の旅・家族との旅、全てが一人一人の『ジャーニー』になります。

ライフトレーシングマップ紹介/画像クリックでページへジャンプ

更新情報

思いついた事なども・・

日々、感じたことを書きます。
as you think

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思うがままに・・
ウェルビーイングをライフデザインに!New!!

(第一生命経済研究所 引用:宮木由貴子氏著)今、社会がウェルビーイング視点で動き出しているのは、私たち一人ひとりのウェルビーイング体感そのものが、社会のエネルギーになる事が分かってきたからです。なおかつ、物理的な資源とは […]

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日本の病院ランキング2024NEWSWEEKNew!!

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抗老化研究センター設立記念New!!

『キックオフイベント』が昨日4/16(火曜日)、奈良県コンベンションセンター太平ホールにて行われました。凄かったです!イベントチラシです。 各先生方のプロフィールです。車にて大阪より1時間半かけて出席、約3時間のシンポジ […]

思うがままに・・
●敵意帰属バイアスの高い人達New!!

皆さんは『敵意帰属バイアス』ってご存じでしょうか?心理学および社会心理学の概念の一つで、他人の行動を敵意的な意図を持って行われたものと誤って解釈する傾向を指します。具体的には、他人の行動をネガティブな意図を持って行われた […]

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『高齢者の貯蓄取り崩し 考』

●子・孫世代への不安も高齢層の消費スタンスの慎重化に寄与高齢者の消費性向、下図2-1-13図をみると、65歳以上の高齢者層の消費性向は、近年は緩やかな低下傾向にあります。 伝統的な経済理論であるライフサイクル仮説によれば […]

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日本の現状を再確認ー2(高齢社会白書)

● 年少人口は現在の約55%に、生産年齢人口は4,535万人に出生数は減少を続け、令和52年には50万人になると推計されている。この減少により、年少人口(0~14歳)は令和35年に1,000万人を割り、令和52年には79 […]

この建築物は1974年に完成されました、、何と約半世紀前です。
米プリツカー賞受賞の、故磯崎 新氏の作品ですが、建築を志した若者なら一度は訪れたい場所であり、

この力感、加えて芸術性は、時を経てもこれだけの斬新性を表現できるという事です。
私達の活動も、この建物の様に多彩な要素を、各々のライフステージにご提供できればと思います。

キックオフまでの道

The road we've traveled

2021年7月

2020年春以降の新型コロナウイルス蔓延の影響で患者会等団体活動、そして、社会活動の全体像が変わってきました。

「患者会って必要なのか?」「オンラインでのイベントで良いのでは?」など、その存在自体が危ぶまれている団体もあります。当然ですが、コロナ以前からこの疑問は主催者に投げかけられていました。この事を大きなテーマとして『社会から見た難病患者とは?』など、約3時間の議論を致しました。そこで得られた事は、様々な問題はあるが、患者会という存在がベースになっていく必要性があるというところに着地しました。
その事を踏まえて運営に関する諸問題についても話し合われました。

出席者

  IBDネットワーク理事   布谷 氏
  精神保健福祉総合研究所 田村 氏
  大阪コムラード     鈴木 氏

様々な問題

患者会活動を継続する上で重要な要素がありますが、上図のサークルの大小はともかく、項目はどれもこれも欠かせない部分です。
     ・財源
     ・コロナ渦(コロナ渦の活動)
     ・会が小さい・参加人数が少ない
     ・情報発信ツール不足
     ・運営ノウハウ不足
     ・運営上の問題・根本的な問題      

私達はこのような部分もフランクに話す事ができる『連携』のネットワークが構築できれば、例えばコロナ渦での活動方法や、各団体の状況、そして今後はどのようなツールを使っていくのか?等々、情報を得る事(共有)により、意見交換も可能になり、それは各々の団体にとってプラスになると考えています。

その事は、全てが患者本人さん、ご家族さん、その周囲の方々に結び付く訳ですから、このプロジェクト推進は必要と感じております。

2019年はこのような状況でした・・今では懐かしい感覚にもなります。ネットワークの力で、同等以上に価値のある活動の継続を目指したいと思います。
会場:グランキューブ大阪 参加人数約120名
主催:大阪コムラード

2022年2月

約3時間の討論会でした。団体活動の継続に必要な要素の分析→団体相互で共有可能な部分がある事の確認→ネットワーク構築の有効性→具体的に協力が可能な要素の分析→ネットワークの広報、そして、秋の『EACH OTHERネットワーク構築シンポジウム2』として、組織のキックオフ的なイベントの開催の決定を導き出すことができました。

参加いただきました5人の方々とは、個別、当日と、長時間の議論をさせて頂きました。

参加者:社労士・精神保健福祉士・団体主催者・患者家族・患者当事者・患者サポート企業

議論の全体イメージ

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2022年9月

組織名を『い~ち・あざーネットワーク』としまして、現役大学院生・大学生・大学生ボランティア団体、そして、患者団体・患者本人と、多彩な、さらには幅の広い年代層の方々とネットワークの具体化について意見交換を致しました。

本サイトは『連携』『協働』のスタートとしまして、複数の方々と協力して作成をしております。まずは組織の『見える化』を実現致しまして、これをもってキックオフとさせていただきました。

現在、『元気に暮らそう!プロジェクト』を進めていっておりますが、当面、その中のオート・ライフ・トレーシング・マップ公開を目指しながら、並行して御賛同団体様、個人様、企業様を募っております。とりあえずは、連携企業、連携団体様へリストアップさせて頂き、その後、何が相互連携できるのか?等の協議を推し進めていきたいと考えております。

色々なQ&A

・Q 一人なのですが、ボランテイァのような活動をしたいと考えていますが・・

A 個人様の『連携』という形で、当組織が主催致しますイベント・プロジェクトに可能な範囲で参加いただければありがたいです。

・Q 大学生なのですが、参加可能ですか?

A 大歓迎です。

・Q 今後、対面型のイベントはされるのでしょうか?

A はい。2023年6月より開始しております。

・Q ライフ・トレーシング・マップのアプリケーションを使いたいのですが、どうすれば良いでしょう?

A 現在、連携団体様と協議雄ですのでしばらくお待ちください。

・Q 具体的にはどのような事をされるつもりでしょうか?

A 病気の情報等の発信は約20年、そして約10年前に患者会の立ち上げ、運営をやってきました中で、様々な地域組織・全国規模の組織を内部、外部から見てきました。どこの組織も発足当初と違う方向に進んでいるという疑義に直面し、それの改革へのチャレンジも致しました。その様な経験を元に、真に社会貢献が可能な組織の必要性を強く感じ、アクションを起こしたわけですから、まずは『連携』『何かをしよう!』という意識を共有しながら、参加行動型組織として皆様と目標を定めてステップアップしていきたいと考えております。