仲間の協力は必要

『社会』と『連携』

私達が生きている社会は『連携』によって構成されていると思います。そこのところを少し考えてみました。

人生はジャーニー

®ライフ・トレーシング・マップ

人生という旅には様々なステージがあります。
病気との旅・仕事との旅・病気と仕事の旅・家族との旅、全てが一人一人の『ジャーニー』になります。

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更新情報

思いついた事なども・・

日々、感じたことを書きます。
as you think

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思うがままに・・
嘘つきと詐欺師New!!

所謂、虚言癖の方って一人や二人、皆さんも周囲に居られた(居られる)事はありますよね?勿論私も数人居てました。長く生きてくると、当然ながら付き合いが面倒くさくて、そんな方は居なくなってきました。ついウソをついてしまう・・・ […]

ニュース
ドクターのコミュニケーション力New!!

質の高い医療には患者とドクターの関係における「ドクター側のコミュニケーション力」の育成が必要であると思っております。完璧なドクターは居ていないとは思うものの、その部分の能力が不足しているドクターが多いのも事実であり、ある […]

ニュース
良い組織 企業・非営利団体

社会全体のグローバル化が進んでおりますが、各企業の内部にもそのウェーブが浸透しつつある中、今後の企業の在り方や社員の価値観、また非営利団体においても様々な面でのリノベーションが求められています。その事について考えてみます […]

思うがままに・・
会社や組織を嫌いになってしまうのは?

多様性が様々な領域を席巻している感じがしておりますが、個人的な意見としまして、何か、、独自性も表面に出す事を意識した方が良いのでは?なんて、思っております。それに関連するのかしないのか良く分かりませんが、皆さんは人が組織 […]

ニュース
「納税者から入院患者に転落するシステム」

安倍元総理も悩んだ難病・潰瘍性大腸炎が”国の指定”から外される危機 声を上げる患者  10月9日放送 ABC特集のユーチューブ版です。(約12分)

い~ち・あざー
37兆個の細胞が正常に機能→健康

人間の健康は37兆個ある細胞が正常に機能していることに大きく依存しています。各細胞が本来の役割を果たすためには、細胞が必要とする栄養、酸素、そして適切な環境が提供されることが重要です。これを意識して生活習慣を見直すことは […]

この建築物は1974年に完成されました、、何と約半世紀前です。
米プリツカー賞受賞の、故磯崎 新氏の作品ですが、建築を志した若者なら一度は訪れたい場所であり、

この力感、加えて芸術性は、時を経てもこれだけの斬新性を表現できるという事です。
私達の活動も、この建物の様に多彩な要素を、各々のライフステージにご提供できればと思います。

キックオフまでの道

The road we've traveled

2021年7月

2020年春以降の新型コロナウイルス蔓延の影響で患者会等団体活動、そして、社会活動の全体像が変わってきました。

「患者会って必要なのか?」「オンラインでのイベントで良いのでは?」など、その存在自体が危ぶまれている団体もあります。当然ですが、コロナ以前からこの疑問は主催者に投げかけられていました。この事を大きなテーマとして『社会から見た難病患者とは?』など、約3時間の議論を致しました。そこで得られた事は、様々な問題はあるが、患者会という存在がベースになっていく必要性があるというところに着地しました。
その事を踏まえて運営に関する諸問題についても話し合われました。

出席者

  IBDネットワーク理事   布谷 氏
  精神保健福祉総合研究所 田村 氏
  大阪コムラード     鈴木 氏

様々な問題

患者会活動を継続する上で重要な要素がありますが、上図のサークルの大小はともかく、項目はどれもこれも欠かせない部分です。
     ・財源
     ・コロナ渦(コロナ渦の活動)
     ・会が小さい・参加人数が少ない
     ・情報発信ツール不足
     ・運営ノウハウ不足
     ・運営上の問題・根本的な問題      

私達はこのような部分もフランクに話す事ができる『連携』のネットワークが構築できれば、例えばコロナ渦での活動方法や、各団体の状況、そして今後はどのようなツールを使っていくのか?等々、情報を得る事(共有)により、意見交換も可能になり、それは各々の団体にとってプラスになると考えています。

その事は、全てが患者本人さん、ご家族さん、その周囲の方々に結び付く訳ですから、このプロジェクト推進は必要と感じております。

2019年はこのような状況でした・・今では懐かしい感覚にもなります。ネットワークの力で、同等以上に価値のある活動の継続を目指したいと思います。
会場:グランキューブ大阪 参加人数約120名
主催:大阪コムラード

2022年2月

約3時間の討論会でした。団体活動の継続に必要な要素の分析→団体相互で共有可能な部分がある事の確認→ネットワーク構築の有効性→具体的に協力が可能な要素の分析→ネットワークの広報、そして、秋の『EACH OTHERネットワーク構築シンポジウム2』として、組織のキックオフ的なイベントの開催の決定を導き出すことができました。

参加いただきました5人の方々とは、個別、当日と、長時間の議論をさせて頂きました。

参加者:社労士・精神保健福祉士・団体主催者・患者家族・患者当事者・患者サポート企業

議論の全体イメージ

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2022年9月

組織名を『い~ち・あざーネットワーク』としまして、現役大学院生・大学生・大学生ボランティア団体、そして、患者団体・患者本人と、多彩な、さらには幅の広い年代層の方々とネットワークの具体化について意見交換を致しました。

本サイトは『連携』『協働』のスタートとしまして、複数の方々と協力して作成をしております。まずは組織の『見える化』を実現致しまして、これをもってキックオフとさせていただきました。

現在、『元気に暮らそう!プロジェクト』を進めていっておりますが、当面、その中のオート・ライフ・トレーシング・マップ公開を目指しながら、並行して御賛同団体様、個人様、企業様を募っております。とりあえずは、連携企業、連携団体様へリストアップさせて頂き、その後、何が相互連携できるのか?等の協議を推し進めていきたいと考えております。

色々なQ&A

・Q 一人なのですが、ボランテイァのような活動をしたいと考えていますが・・

A 個人様の『連携』という形で、当組織が主催致しますイベント・プロジェクトに可能な範囲で参加いただければありがたいです。

・Q 大学生なのですが、参加可能ですか?

A 大歓迎です。

・Q 今後、対面型のイベントはされるのでしょうか?

A はい。2023年6月より開始しております。

・Q ライフ・トレーシング・マップのアプリケーションを使いたいのですが、どうすれば良いでしょう?

A 現在、連携団体様と協議雄ですのでしばらくお待ちください。

・Q 具体的にはどのような事をされるつもりでしょうか?

A 病気の情報等の発信は約20年、そして約10年前に患者会の立ち上げ、運営をやってきました中で、様々な地域組織・全国規模の組織を内部、外部から見てきました。どこの組織も発足当初と違う方向に進んでいるという疑義に直面し、それの改革へのチャレンジも致しました。その様な経験を元に、真に社会貢献が可能な組織の必要性を強く感じ、アクションを起こしたわけですから、まずは『連携』『何かをしよう!』という意識を共有しながら、参加行動型組織として皆様と目標を定めてステップアップしていきたいと考えております。