
様々なコンテンツの投稿です。
“しんどい”を言っていい社会か?New!!
― 感情を解き放つ意味と社会の成熟度 との関係― ■ はじめに:「しんどい」と言えない空気の正体 「しんどい」この一言を、あなたはどれくらい素直に口にできているでしょうか。 本来、人間にとって「しんどい」と感じることは、 […]
「やさしさはなぜ続かないのか」New!!
― 善意が消耗される社会の構造 ― ■ はじめに:やさしさは“ある”のに、“続かない”という現実 私たちは、「やさしさが足りない社会」に生きているのでしょうか。おそらく答えは、単純な「YES」ではありません。 むしろ現代 […]
希望は“発見するもの”なのかNew!!
将来の大人たちへ向けて!「希望は“発見するもの”なのか、“つくるもの”なのか」 ■ 希望は「どこかにある」と思った瞬間に、他人任せになる 「どこかに希望があるはずだ」この考え方は一見前向きですが、実はかなり危ういと感じて […]
「対話」から生まれる自己効力感
専門知と市民の視点が交差する場所に灯る「確信」 はじめに:なぜ今、私たちは「自信」を失っているのか 現代社会において、多くの人々が目に見えない「生きづらさ」を感じています。その正体の一つは、自分自身の人生をコントロールで […]
組織と個人の間にある「沈黙」考
― 社会心理学から見える“声が消える構造” ― ■ はじめに:「言わない」のではなく「言えない」という現実 組織の中で、誰もが一度は感じたことがあるのではないでしょうか。「おかしいと思っているのに言えない」「言っても無駄 […]
「しあわせ」は“感じる力”の問題であり、
「しあわせ」は“感じる力”の問題であり、再教育が必要である ― ウェルビーイングをブームで終わらせない ― 「しあわせ」や「ウェルビーング」についての投稿は何度もありましたが、今回もまた違う視点から書かせていただきます。 […]
「知り添う対話」は“スキル”ではなく
「知り添う対話」は“スキル”ではなく“社会装置”である ― 優しさを再現可能にする仕組みへ ― ■ なぜ、対話はいつも“個人の問題”にされるのか 私たちは長らく、「対話」というものを個人の資質に委ねてきました。「あの人は […]
「見えない孤立」はすでに社会のインフラ
「見えない孤立」はすでに社会のインフラ問題である。― 個人の問題ではなく、構造の問題へ ― はじめに:孤立は「特別な人の問題」ではない 「孤立している人」と聞くと、多くの人は特定の人物像を思い浮かべます。高齢の一人暮らし […]
「しあわせは“気づく力”で決まる」
― 同じ現実でも、なぜ差が生まれるのか ― はじめに ― 「同じなのに違う」という不思議 同じ場所にいて、同じ出来事を経験しているはずなのに、ある人は「幸せだ」と感じ、別の人は「つらい」と感じる。この違いはどこから生まれ […]
“ひとりじゃないのに孤独”という現実
― 見えない孤立が、私たちの中で起きている ― ※昨日の投稿と重複しますが、再度特化する形で掘り下げます。 ■ 孤独は「目に見えない形」で存在している 「孤独」という言葉を聞いたとき、多くの人はこうイメージするかもしれま […]
つながりを失った時代に、それでも人は
「つながりを失った時代に、それでも人は誰かを待っている」― 見えない孤立と、“知り添う対話”という希望 ― ■ 見えない孤立が、静かに広がっている 今の社会は、かつてないほど便利になりました。人とつながる手段は増え、情報 […]
しあわせの触媒「ありがとう」
ー世界を書き換える最強の言霊ー 「ありがとう」という言葉は、私たちの社会において最も頻繁に使われる言葉の一つでありながら、その一言が持つエネルギーは計り知れません。2023年の第一生命経済研究所の調査結果を見ても、「感謝 […]
主観的なしあわせの許容範囲
主観的なしあわせは、どこまで許されるのか ― 個人の満足と社会のルールの境界 ― はじめに:しあわせは「自由」なのか 「しあわせは人それぞれでいい」 この言葉は、一見するととても寛容で、現代的な価値観のように感じられます […]
自己効力感:人生を切り拓く「魔法の杖」
ー自己効力感:人生を切り拓く「魔法の杖」の正体ー カナダの心理学者アルバート・バンデューラが提唱した「自己効力感」は、単なるポジティブ思考とは一線を画します。それは「自分にはある状況において必要な行動を遂行できる能力があ […]
しあわせは「状態」なのか、それとも・・
しあわせは「状態」なのか、「関係性」なのか― 孤独とつながりの中で考える ― はじめに:しあわせを“どこに置くか”という問い 「しあわせとは何か」という問いは、古くから繰り返されてきました。しかし、その問いの立て方を少し […]
「わくわく・ドキドキ」が世界を救う
ー社会貢献にこそイノベーターの感性をー 1. 「正しいこと」を「楽しいこと」へ 社会貢献やボランティア。そう聞いたとき、多くの人が思い浮かべるのは「自己犠牲」や「真面目さ」、あるいは「不足を埋めるための静かな奉仕」かもし […]
なぜ今、「パーパス理念」が必要なのか
― パーパス理念という考え方 ― ■なんとなく感じている「違和感」 最近、こんなふうに感じたことはないでしょうか。 「この会社、いいこと言ってるけど…本当かな?」「社会貢献って言ってるけど、どこか“やってる感”があるな」 […]
しあわせは“気づく力”で決まる
― 同じ現実でも、なぜ差が生まれるのか ― はじめに:同じ現実なのに、なぜ感じ方が違うのか 「同じ状況にいるはずなのに、なぜあの人は穏やかで、自分は苦しいのか」 こうした感覚は、多くの人が一度は抱いたことがあるのではない […]
「健康ではない」と言われた日から始まる
~「健康ではない」と言われた日から始まる、もう一つの健康~ 「あなたの病気は難病です。完治は難しいでしょう。」 この言葉を受け取った瞬間、多くの人は「健康ではない自分」というレッテルを貼られたような感覚に陥ります。私自身 […]
「静かなウェルビーイング」という成熟
ー今だからウェルビーングを冷静にみれるー 近年、「ウェルビーイング」という言葉は社会のさまざまな場面で語られてきました。企業経営、教育、医療、地域活動に至るまで、その概念は急速に広がり、一種の“時代のキーワード”として扱 […]
「助けて」と言えない社会に、・・・
「助けて」と言えない社会に、どう向き合うか ― ヘルプボイスを拾い上げる仕組みの必要性 ― Ⅰ.超高齢社会が突きつける現実 1.「人生100年時代」の光と影 現代社会は、かつてない速度で高齢化が進んでいます。日本において […]
「行動してみよう」と思う主体性と・・・
「行動してみよう」と思う主体性とチャレンジ精神 ―それでも、自分のペースを守るという選択― 「まずはやってみよう」「行動しなければ何も変わらない」現代社会において、このような言葉はもはや常識のように語られています。主体性 […]
知り添う対話がなぜ社会に必要なのか
ー知り添うという事の意味を理解できれば社会は変化していくー 現代社会において、「対話」という言葉は日常的に使われています。しかし、その中身を丁寧に見つめ直すと、多くの場合それは「情報のやり取り」や「意見の交換」にとどまっ […]
「新しい事を学び、古い情報を・・」考
「新しい事を学び、古い情報を書き換える」という姿勢は、人間の習慣性を考えると、できるようでむつかしい部分があると思っています。しかし、必要であることは誰しもが理解できていることではないでしょうか。これについて少し、考えて […]
「役に立つ嬉しさ」と自己肯定感の循環
― “貢献体験”が人を支え、社会を変えるとき ― ① はじめに:「自分は役に立っている」という実感の重み 「自分は誰かの役に立っている」この実感は、人にとって想像以上に大きな意味を持ちます。 多くの人は、自己肯定感という […]
役に立つ嬉しさとつながりの体感
― 人が生きる力は、誰かの役に立つ瞬間から生まれる ― 1.人は「役に立つ瞬間」に喜びを感じる生き物 人はなぜ生きるのでしょうか。哲学者や宗教家、心理学者が長い年月をかけて考え続けてきた問いです。 その答えの一つとして、 […]
承認欲求が社会を壊すとき、育てるとき
ー承認欲求が社会を壊すとき、社会を育てるときー 私たちは誰しも「認められたい」という気持ちを持っています。心理学ではこれを「承認欲求」と呼びますが、この言葉は近年、どこか否定的なニュアンスで語られることが増えているように […]
人は「人生の物語」を受け継いでしまう
―世代間連鎖をほどく“知り添う対話”の可能性― 昨日の投稿では、「人はなぜ親と似た人生を歩んでしまうことがあるのか」というテーマについて、心理学で言われている「世代間伝達」という現象を紹介しました。家庭の中で見てきた行動 […]
人はなぜ親と似た人生を歩んでしまうのか
―見えない「世代間連鎖」と、それをほどく対話の力―誰にでもある経験 「子どもは親の背中を見て育つ」。昔からよく言われてきた言葉ですが、実際に人生を見渡してみると、この言葉を思い出すような出来事に出会うことがあります。 例 […]
「知り添う対話」が社会を変える
― 善意と支え合いが循環する社会とは何か ― 私たちの社会は、かつてないほど便利になりました。スマートフォンを開けば世界中の情報に触れることができ、誰かと連絡を取ることも簡単です。 しかしその一方で、「孤立」という言葉が […]
病気を告知された人に
周囲は「何を言ってはいけないのか」 医師から病気を告知されたとき、患者の心は大きく揺れ動きます。とくに難病や慢性疾患の場合、その告知は単なる医学的な説明ではなく、これからの人生を考え直さざるを得ない出来事になることも少な […]
病気を告知されたとき、やってはならない
病気を知らされたとき“絶対にやってはいけない3つの考え方” 医師から病気を告知されたとき、多くの人の心は大きく揺れます。それまで普通に続くと思っていた生活が、突然不確かなものに感じられるからです。 仕事はどうなるのか。家 […]
病気を告知された直後の「心の5段階」
キューブラー=ロスの悲嘆の5段階モデルを基に私の経験、見解も交えて 医師から病名を告げられる瞬間というのは、多くの人にとって人生の大きな転機になります。とくに難病や慢性疾患の場合、その告知は単なる医学的説明ではなく、「こ […]
自己肯定感は意識することから始まる
結果ではなく「過程」への意志 「自己肯定感」という言葉は、しばしば「幸福感」や「全能感」のような、ポジティブな感情の波と混同されがちです。しかし、感情は外部環境やバイオリズムに左右される極めて流動的なものと思っています。 […]
愛される人間関係の分水嶺
ー嫌われる人と嫌われない人の決定的な違いー 職場、友人関係、あるいは家庭において、「なぜかあの人はいつも人に囲まれているのに、この人は孤立してしまうのだろう」と感じたことはないでしょうか。人間関係の悩みは尽きませんが、そ […]
「傍観者効果」と組織の沈黙
―― なぜ善良な人ほど動けなくなるのか これまで何度も書きましたが、直近にも目の当たりにしたので また少し掘り下げたいと思います。 組織の中で、誰もが「おかしい」と感じているのに、なぜか何も変わらない――。そのような経験 […]
「影響力の武器」患者団体や医療現場では
社会心理学の名著『影響力の武器』を、患者団体や医療現場の文脈で読み直してみると、その内容は決して「営業テクニック」の話ではなく、「信頼」と「倫理」の問題であることがはっきりと見えてきます。人を操るための武器というより、「 […]
サーチュイン遺伝子 小学生版
🌟 サーチュインってなに? 最近、NAD+って、時々聞きますね。サプリメントも色々と販売されています。むつかしいお話は置いといて、、では、そもそも これって何なんでしょうか?書いてしまうと、下の図の様な相 […]
名著『影響力の武器』を紹介します。
核心:人は「自動的」に反応する。 この本の根底にある考え方は、人間は常に熟慮して判断しているわけではない、という前提です。私たちは日常生活の中で膨大な情報を処理するために、「ショートカット(ヒューリスティック)」を使って […]
「継続するための互恵」という考え方
― 社会貢献活動に必要なもう一つの視点 ― 私たちのような患者団体や社会貢献団体にとって、原資の問題は常に最重要課題です。活動が経済活動そのものではない以上、収益構造は自然には生まれません。多くの団体が、活動を継続するた […]
「重複診療」という言葉の陰で
ー慢性神経疾患患者の現実から考えるー 近年、「重複診療を控えましょう」という啓発文言を目にすることが増えました。医療費の増大や薬剤の重複処方による安全性の問題を背景に、行政が注意喚起を行うこと自体は理解できます。しかし、 […]
今こそ必要な「精神的リスキリング」
2020年1月、スイス・ダボスで開催された世界経済フォーラムにおいて、「2030年までに全世界で10億人をリスキリングする」という目標が掲げられました。当時の世界は、AIや自動化の進展によって雇用構造が大きく変わることへ […]
"心の余白"を意識した生き方
社会は、常に答えを求めてきます。立場はどちらか、賛成か反対か、白か黒か。沈黙は是認とみなされ、保留は無関心と受け取られ、曖昧さは不誠実と判断されることさえあります。 しかし本当に、人はそこまで単純でしょうか。本当に、すべ […]
これからはポッドキャストの時代です
――心の余白を取り戻すメディア いま、私たちは“情報の洪水”の中に生きています。 動画、ショート動画、SNS、ニュース、広告。目を開ければ、常に何かが視界に飛び込んできます。映像は強く、速く、刺激的です。 しかし、その刺 […]
知り添うこと ― 心の余白が・・
知り添うこと ― 心の余白がつくる未来 私たちは日々、多くの人と出会い、言葉を交わし、関係を築いています。しかし、そのなかで本当に「相手を知っている」と言える場面は、どれほどあるでしょうか。 昨年の12月のイベントで生ま […]
話していると、なぜか元気に・・
「話していると、なぜか元気になる人」のトーク力は存在するのか――テクニックを超えた“人間力としての会話”について 「トーク力」と聞くと、多くの人は話し方の上手さや、場を盛り上げる技術、あるいは巧みな言葉選びを思い浮かべる […]
『普通』じゃなくなったあとに、、
~『普通』じゃなくなったあとに、見つかるもの~ 私たちは日常の中で、思っている以上に「普通」という言葉に支えられ、同時に縛られて生きています。普通に学校へ行く。普通に働く。普通に結婚する。普通に歳を重ねる。多くの場合、「 […]
話すだけで、少し楽になる理由
――言葉にすることが、心を整える第一歩になる 「ただ話しただけなのに、少し楽になった」誰しも一度は、そんな経験があるのではないでしょうか。 悩みが完全に解決したわけではありません。状況が劇的に変わったわけでもありません。 […]
オートファジー/がん/相関・因果関係
オートファジー/がん/ルビコン/相関・因果関係 ひとめで分かる 『図』作ってみた! 色々と応援してもらい、「こういうことだ」作成してみました。あくまでも、自分仕様なので「これ おかしいやないか!」とか、もしあればご自分で […]
調子が悪い日にも、ちゃんと意味がある
今日は、どうにも調子が出ない。朝起きた瞬間から身体が重く、頭もはっきりしない。何かをしようとしても気持ちが追いつかず、結局ほとんど何もできないまま一日が終わってしまう。そんな日、誰にでもあると思います。 少しマニアックに […]
非営利団体におけるリーダーシップとは何か
ーその本質はなんであるのか?ー 団体をまとめ、けん引していくためにはリーダーシップが不可欠であることは、営利・非営利を問わず自明の事実です。営利企業の場合、「結果がすべて」であるという考え方が比較的共有されやすく、売上や […]
オートファジーとルビコン
私たちの体の中にある「掃除と再生」の仕組み― オートファジーと、それを止めるタンパク質「ルビコン」の話 ― 2009年に大阪大学大学院教授の吉森先生のグループが発見した『ルビコン』という、オートファジーのブレーキ役ですが […]
医療の「説明」を越えて、「空気」を・・
~医療の「説明」を越えて、医療の「空気」を変える試み~ ポッドキャスト導入への自然の流れーオートファゴソーム版・・・イメージしてください。ラジオから流れてくるその声に・・・ 「人生と心の回復は、細胞の中でも起きている」― […]
オートファゴソームという最強いい人
昨日(20260129)の投稿においてオートファジーにおけるオートファゴソームの役割に関して「すごい」と感じて、単体で書かせてもらいます。何とも、はかないような、それですごい仕事している!んですね。色々と感じることもあり […]
オートファジーは理解できにくいもの
色々とAIの力を借りてみたり、参考文献を読んでみたりするのでが、何となくわかったような分からないような、ぼや~んとした状態であります。私達の体の根本的な世界の出来事にもかかわらず実感も当然ながら無し。腑に落ちるどころかま […]
今、選挙中なので「相関関係」「因果関係」
「相関関係」と「因果関係」を混同する社会の危うさ~思い込みが世論を動かすとき~ 大阪大学大学院の吉森 保先生のご著書の中に、「相関関係」と「因果関係」の違いについて、非常に納得感のある説明があります。たとえば、「タバコを […]
良くある組織における心理的拘泥現象とは
私も昔から幾度となく経験をしてきた、組織においてしばしば見られる「心理的拘泥現象」について、できるだけ丁寧に、具体例を交えながら説明いたします。今回は便宜的に「心理的拘泥現象」という言葉を用いますが、むつかしい用語!的で […]
「ストレス」という、便利な言葉・・
ー「ストレス」という、あまりにも便利な言葉について考えてみるー 「最近ストレスが溜まっているから、旅行に行ってきます」「ストレス発散で飲みに行った」「ストレスのせいで、つい普段しないことをしてしまった」 私たちは日常の中 […]
『まごころ』という言葉を、、考える
「まごころ」という言葉には、大変奥深い意味があると感じております。日常会話ではあまり頻繁に使われる言葉ではありませんが、日本語の中でも特に重みと温度を併せ持った、稀有な言葉ではないでしょうか。 私たちの活動を振り返ってみ […]
「端緒」を意識して生きるということ
――まだ形のない可能性に手を伸ばすために 私たちは何かを始めるとき、つい「意味があるか」「成果につながるか」「失敗しないか」と考えてしまいます。慎重さは大切です。しかしその一方で、考えすぎることで、最初の一歩が踏み出せな […]
知り添うために、縦横無尽に思考を巡らせる
ー「知り添う」という事の深堀ー 私たちは昨年、「知り添う」という言葉を新たに掲げ、イベントや活動の中で使ってきました。「知る」と「寄り添う」を重ね合わせたこの言葉(造語)には、単なる理解や共感を超えた姿勢を込めています。 […]
知財における「商標登録」の価値
私たち「い~ち・あざーネットワーク」は『ライフ・トレーシング・マップ』を2024年7月に特許庁において商標を登録・確定されています。簡単な図で説明します。 こういうコンセプトを持っておりまして、現在アップグレード等開発途 […]
メッセンジャーrna(m Rna)の勉強
私たちの連携メンバーの中には大学院において専門に研究されている方もおられますが、mRNAがこれからの医療に多大な貢献が期待されるという認識の下、私なりに分かりやすく勉強したことを書いてみます。実は、前々回に書きました「知 […]
親しさが生む軽視
ー人間関係の使い分けを問い直すー 親しさの中で起こる、ささやかな違和感 人は時に、いちばん身近で大切にしたいはずの「親しい人」を、知らず知らずのうちに軽んじてしまうことがあります。そこに悪意があることは、ほとんどありませ […]
「知り添う」という言葉が、これからの
「知り添う」という言葉が、これからの社会に投げかけるもの 近年、私たちの身の回りには新しい言葉が次々と生まれています。多様性、共生、ウェルビーイング、レジリエンス。いずれも現代社会が抱える課題を背景に生まれた言葉ですが、 […]
医療・教育・福祉を「使う側」から語ること
― 制度の内側にいない私たちの、静かな違和感 ― 医療、教育、福祉。この三つの言葉は、社会を支える「善」の象徴のように扱われることが多いように感じます。どれも必要不可欠で、否定されることのない分野です。 しかし、その一方 […]
社会に余白と視点を残すという事
― 早く、正しく、埋め尽くされる時代の中で ― 私たちの社会は、年々「隙間」がなくなってきているように感じます。時間の隙間、感情の隙間、考える隙間。それらが次々と効率や正解で埋められ、「余白」が許されない空気が広がってい […]
"人はなぜ嫉妬心を持つのか"
~比較・願い・自己価値の交差点~ はじめに 最近は年末、年の初めという事もあるのですが、何よりも年を重ねてきたというのが大きな理由で、「そんなのどうでも良くなくない?」というテーマがやたら気になりまして、いくつか文章によ […]
孤独になりたいのに、なぜ寂しくなるのか
― 距離と回復、矛盾して見える二重の欲求 ― 「一人になりたい」と思うことがあります。誰とも話したくない、連絡を取りたくない、静かに過ごしたい。そう願って距離を取ったはずなのに、しばらくすると胸の奥がひんやりとして、「な […]
人はなぜ悲しくなるのか
― 一人でいるときに訪れる悲しみの正体 ― 人は一人でも、ふいに悲しくなります。誰かに傷つけられたわけでもなく、明確な不幸が起きたわけでもない。それでも、胸の奥が静かに沈んでいく瞬間があります。 忙しさが途切れたとき。夜 […]
分かり合えない前提で、どう話すか
―― APDと医療コミュニケーションに見る「期待」と「ズレ」―― 先日も強く感じたことがあったので、再度になりますが書かせていただきます。 「きちんと説明したはずなのに、伝わっていない」「何度も聞いたのに、理解してもらえ […]
「好かれよう」とする前に
―人が人を嫌いになる理由を理解するという視点― 人が人を嫌いになる理由は実に多様です。相手の行動、言葉遣い、話題の持っていき方、反応の仕方、全体的な人間力――挙げ始めればきりがありません。にもかかわらず、私たちはしばしば […]
自己憐憫(self-pity)という言葉の件
自己憐憫(じこれんびん)という言葉、ご存じでしょうか?聞きなれない言葉ですが身近な想いを表す言葉なんですね。 先日、ある方とお話をしていて解釈の変化(再評価)がされつつあると聞きました。調べて考えてみますと、私達がこれま […]
私が感じた「ドクターの非現実的思考」
ー医療者と患者のあいだに横たわる、見えない断絶ー 長く医療と関わってきた中で、どうしても腑に落ちない出来事がありました。それは一人の医師との関係の中で、二度繰り返された「突然、いなくなる」という経験です。 最初の出会いは […]
つながりすぎる社会での距離感とは?
―― 孤独と過剰接続のあいだで ―― このカテゴリーの投稿は何度かおこなってきましたが、今回は"孤独"に再フォーカスしてみます。 はじめに:つながっているのに、なぜ孤独なのか それにもかかわらず、「孤独を感じる人が増えて […]
沈黙・間・逃げる、は関係の失敗か?
― コミュニケーション/話さない選択の価値を考える ― はじめに 「なぜ何も言わないのですか?」「黙るということは、伝える努力を放棄しているのではありませんか?」 私たちは日常の中で、こうした言葉を無意識に使っています。 […]
聞こえているのに、わかっていない
―― 誤解され続ける日常 ――投稿者の高校生時代からの意識しなかった「生きづらさ」を書きます。 「ちゃんと聞こえているよね?」「さっき説明したよね?」「うなずいていたから、わかっていると思った」 聴覚情報処理障害(APD […]
対等な関係は本当に可能か?
― 立場・権力・役割差がある中での付き合い方 ― 社会の基本を形成する「人と人との付き合い」について先日から考えております。「人と人は対等であるべきだ」この言葉に、私たちはほとんど反射的にうなずきます。対等であることは、 […]
「正しさが人を遠ざけるとき」
― 善意・正論・啓発がコミュニケーションを壊す瞬間 ― 私たちは日常の中で、無意識のうちに「正しいこと」を言おうとしています。社会的に正しい。倫理的に正しい。医学的に正しい。統計的に正しい。そのどれもが、決して間違いでは […]
わかり合えない前提で、どう付き合うか
――共感神話を問い直すコミュニケーション―― 「人と人は分かり合えるはずだ」私たちは、いつの頃からか、この前提を当たり前のように信じるようになりました。学校教育でも、職場でも、家庭でも、「相手の気持ちを考えましょう」「共 […]
利他は「余裕がある人の美徳」なのか
「利他的な行動」と聞くと、多くの人はこう思うかもしれません。――それは心に余裕のある人ができることだ。――自分の生活で精一杯な時に、そんなことを考える余裕はない。 確かに、人は窮地に陥ると視野が極端に狭くなります。経済的 […]
LiD/APDという「見えにくい困難」について
先日、当団体のイベントの中で「聴覚情報処理障害(APD)」について、参加者の皆さまに少しお話しをいたしました。お話しした後、「初めて知った」「自分にも当てはまるかもしれない」「もっと詳しく知りたい」という声を複数いただき […]
さわやかな風の意識
「私が通ったら、さわやかな風が吹いてくるような人間になりたい。」 今から30年以上前、サラリーマン時代に勤めていた小さな会社の社長が、時折口にしていた言葉です。当時の社長は三十八歳。子どものような無邪気さと、大人としての […]
ヘルスリテラシー向上 考
ーヘルスリテラシー向上は、なぜ今「急務」なのかー 健康を「与えられるもの」から「選び取る力」へ 近年、「ヘルスリテラシー」という言葉を目にする機会が増えてきました。しかし、その意味を正確に理解し、日常生活や社会活動の中で […]
若い参加者が増えた理由を考える
―対面コミュニケーションへの渇望ー 若い参加者が増えた理由を考える――対面コミュニケーションへの学び 一昨日、専門医をお迎えして約60分の医療講演と、第2部としてシンポジウムを開催しました。イベントテーマは「知り添う事か […]
「人の目」とは何か
―私たちの行動を左右する静かな力ー 私たちは日々、実に多くの場面で「人の目」を気にしながら行動しています。歩いていてつまずき、転んでしまったときの恥ずかしさは典型的な例です。痛みよりも先に、周囲の視線を確認してしまう。誰 […]
結局「人にやさしい社会」とは何か
―スローガンを実体化するための視点― 「人にやさしい社会」という言葉を聞いてずいぶん経ちますが、このワードは多くの場面で使われています。しかし、この表現は便利な一方で、しばしば“中身の見えないスローガン”として使われて […]
クリニック 考
ー先日行った街の整形外科クリニックのドクターを含めた異常な件ー ドクターのコミュニケーション能力の低下には呆れました。もうこのサイトでは数えきれないほど書いてきていますが、直近の経験を基に、またまた書かせてもらいます。「 […]
医療コミュニケーションと“意図せぬ・・”
医療コミュニケーションと“意図せぬダークパターン” ――無自覚の誘導が患者の意思決定を揺らすとき―― 私たちは日常生活の中で、気づかないうちにさまざまな「誘導」を受けながら行動しています。インターネットのサブスクリプショ […]
予防医療という「時代の流れ」
ー予防医療という「時代の流れ」と私たちの生き方― 今、医療界で声高に取り上げられているキーワードが「予防医療」です。これは単なる流行語ではなく、社会構造そのものが変わりつつある中で、医療の役割が治療中心から「健康を守る仕 […]
社会貢献活動の周辺に潜む「利益誘導」・・
社会貢献活動の周辺に潜む「利益誘導」と現代社会の影 社会貢献活動を長く続けておられる方なら、一度は経験されたことがあるのではないでしょうか。企業や個人からアポイントの連絡が入り、「ぜひ協力させてほしい」と前向きな言葉が並 […]





































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