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『まごころ』という言葉を、、考えるNew!!

「まごころ」という言葉には、大変奥深い意味があると感じております。日常会話ではあまり頻繁に使われる言葉ではありませんが、日本語の中でも特に重みと温度を併せ持った、稀有な言葉ではないでしょうか。 私たちの活動を振り返ってみ […]

「端緒」を意識して生きるということNew!!

――まだ形のない可能性に手を伸ばすために 私たちは何かを始めるとき、つい「意味があるか」「成果につながるか」「失敗しないか」と考えてしまいます。慎重さは大切です。しかしその一方で、考えすぎることで、最初の一歩が踏み出せな […]

知り添うために、縦横無尽に思考を巡らせる

ー「知り添う」という事の深堀ー 私たちは昨年、「知り添う」という言葉を新たに掲げ、イベントや活動の中で使ってきました。「知る」と「寄り添う」を重ね合わせたこの言葉(造語)には、単なる理解や共感を超えた姿勢を込めています。 […]

知財における「商標登録」の価値

私たち「い~ち・あざーネットワーク」は『ライフ・トレーシング・マップ』を2024年7月に特許庁において商標を登録・確定されています。簡単な図で説明します。 こういうコンセプトを持っておりまして、現在アップグレード等開発途 […]

メッセンジャーrna(m Rna)の勉強

私たちの連携メンバーの中には大学院において専門に研究されている方もおられますが、mRNAがこれからの医療に多大な貢献が期待されるという認識の下、私なりに分かりやすく勉強したことを書いてみます。実は、前々回に書きました「知 […]

親しさが生む軽視

ー人間関係の使い分けを問い直すー 親しさの中で起こる、ささやかな違和感 人は時に、いちばん身近で大切にしたいはずの「親しい人」を、知らず知らずのうちに軽んじてしまうことがあります。そこに悪意があることは、ほとんどありませ […]

「知り添う」という言葉が、これからの

「知り添う」という言葉が、これからの社会に投げかけるもの 近年、私たちの身の回りには新しい言葉が次々と生まれています。多様性、共生、ウェルビーイング、レジリエンス。いずれも現代社会が抱える課題を背景に生まれた言葉ですが、 […]

医療・教育・福祉を「使う側」から語ること

― 制度の内側にいない私たちの、静かな違和感 ― 医療、教育、福祉。この三つの言葉は、社会を支える「善」の象徴のように扱われることが多いように感じます。どれも必要不可欠で、否定されることのない分野です。 しかし、その一方 […]

社会に余白と視点を残すという事

― 早く、正しく、埋め尽くされる時代の中で ― 私たちの社会は、年々「隙間」がなくなってきているように感じます。時間の隙間、感情の隙間、考える隙間。それらが次々と効率や正解で埋められ、「余白」が許されない空気が広がってい […]

"人はなぜ嫉妬心を持つのか"

~比較・願い・自己価値の交差点~ はじめに 最近は年末、年の初めという事もあるのですが、何よりも年を重ねてきたというのが大きな理由で、「そんなのどうでも良くなくない?」というテーマがやたら気になりまして、いくつか文章によ […]

孤独になりたいのに、なぜ寂しくなるのか

― 距離と回復、矛盾して見える二重の欲求 ― 「一人になりたい」と思うことがあります。誰とも話したくない、連絡を取りたくない、静かに過ごしたい。そう願って距離を取ったはずなのに、しばらくすると胸の奥がひんやりとして、「な […]

人はなぜ悲しくなるのか

― 一人でいるときに訪れる悲しみの正体 ― 人は一人でも、ふいに悲しくなります。誰かに傷つけられたわけでもなく、明確な不幸が起きたわけでもない。それでも、胸の奥が静かに沈んでいく瞬間があります。 忙しさが途切れたとき。夜 […]

分かり合えない前提で、どう話すか

―― APDと医療コミュニケーションに見る「期待」と「ズレ」―― 先日も強く感じたことがあったので、再度になりますが書かせていただきます。 「きちんと説明したはずなのに、伝わっていない」「何度も聞いたのに、理解してもらえ […]

「好かれよう」とする前に

―人が人を嫌いになる理由を理解するという視点― 人が人を嫌いになる理由は実に多様です。相手の行動、言葉遣い、話題の持っていき方、反応の仕方、全体的な人間力――挙げ始めればきりがありません。にもかかわらず、私たちはしばしば […]

自己憐憫(self-pity)という言葉の件

自己憐憫(じこれんびん)という言葉、ご存じでしょうか?聞きなれない言葉ですが身近な想いを表す言葉なんですね。 先日、ある方とお話をしていて解釈の変化(再評価)がされつつあると聞きました。調べて考えてみますと、私達がこれま […]

私が感じた「ドクターの非現実的思考」

ー医療者と患者のあいだに横たわる、見えない断絶ー 長く医療と関わってきた中で、どうしても腑に落ちない出来事がありました。それは一人の医師との関係の中で、二度繰り返された「突然、いなくなる」という経験です。 最初の出会いは […]

つながりすぎる社会での距離感とは?

―― 孤独と過剰接続のあいだで ―― このカテゴリーの投稿は何度かおこなってきましたが、今回は"孤独"に再フォーカスしてみます。 はじめに:つながっているのに、なぜ孤独なのか それにもかかわらず、「孤独を感じる人が増えて […]

沈黙・間・逃げる、は関係の失敗か?

― コミュニケーション/話さない選択の価値を考える ― はじめに 「なぜ何も言わないのですか?」「黙るということは、伝える努力を放棄しているのではありませんか?」 私たちは日常の中で、こうした言葉を無意識に使っています。 […]

聞こえているのに、わかっていない

―― 誤解され続ける日常 ――投稿者の高校生時代からの意識しなかった「生きづらさ」を書きます。 「ちゃんと聞こえているよね?」「さっき説明したよね?」「うなずいていたから、わかっていると思った」 聴覚情報処理障害(APD […]

対等な関係は本当に可能か?

― 立場・権力・役割差がある中での付き合い方 ― 社会の基本を形成する「人と人との付き合い」について先日から考えております。「人と人は対等であるべきだ」この言葉に、私たちはほとんど反射的にうなずきます。対等であることは、 […]

「正しさが人を遠ざけるとき」

― 善意・正論・啓発がコミュニケーションを壊す瞬間 ― 私たちは日常の中で、無意識のうちに「正しいこと」を言おうとしています。社会的に正しい。倫理的に正しい。医学的に正しい。統計的に正しい。そのどれもが、決して間違いでは […]

わかり合えない前提で、どう付き合うか

――共感神話を問い直すコミュニケーション―― 「人と人は分かり合えるはずだ」私たちは、いつの頃からか、この前提を当たり前のように信じるようになりました。学校教育でも、職場でも、家庭でも、「相手の気持ちを考えましょう」「共 […]

利他は「余裕がある人の美徳」なのか

「利他的な行動」と聞くと、多くの人はこう思うかもしれません。――それは心に余裕のある人ができることだ。――自分の生活で精一杯な時に、そんなことを考える余裕はない。 確かに、人は窮地に陥ると視野が極端に狭くなります。経済的 […]

LiD/APDという「見えにくい困難」について

先日、当団体のイベントの中で「聴覚情報処理障害(APD)」について、参加者の皆さまに少しお話しをいたしました。お話しした後、「初めて知った」「自分にも当てはまるかもしれない」「もっと詳しく知りたい」という声を複数いただき […]

さわやかな風の意識 

「私が通ったら、さわやかな風が吹いてくるような人間になりたい。」 今から30年以上前、サラリーマン時代に勤めていた小さな会社の社長が、時折口にしていた言葉です。当時の社長は三十八歳。子どものような無邪気さと、大人としての […]

ヘルスリテラシー向上 考

ーヘルスリテラシー向上は、なぜ今「急務」なのかー 健康を「与えられるもの」から「選び取る力」へ 近年、「ヘルスリテラシー」という言葉を目にする機会が増えてきました。しかし、その意味を正確に理解し、日常生活や社会活動の中で […]

若い参加者が増えた理由を考える

―対面コミュニケーションへの渇望ー 若い参加者が増えた理由を考える――対面コミュニケーションへの学び 一昨日、専門医をお迎えして約60分の医療講演と、第2部としてシンポジウムを開催しました。イベントテーマは「知り添う事か […]

「人の目」とは何か

―私たちの行動を左右する静かな力ー 私たちは日々、実に多くの場面で「人の目」を気にしながら行動しています。歩いていてつまずき、転んでしまったときの恥ずかしさは典型的な例です。痛みよりも先に、周囲の視線を確認してしまう。誰 […]

結局「人にやさしい社会」とは何か

―スローガンを実体化するための視点―  「人にやさしい社会」という言葉を聞いてずいぶん経ちますが、このワードは多くの場面で使われています。しかし、この表現は便利な一方で、しばしば“中身の見えないスローガン”として使われて […]

クリニック 考

ー先日行った街の整形外科クリニックのドクターを含めた異常な件ー ドクターのコミュニケーション能力の低下には呆れました。もうこのサイトでは数えきれないほど書いてきていますが、直近の経験を基に、またまた書かせてもらいます。「 […]

医療コミュニケーションと“意図せぬ・・”

医療コミュニケーションと“意図せぬダークパターン” ――無自覚の誘導が患者の意思決定を揺らすとき―― 私たちは日常生活の中で、気づかないうちにさまざまな「誘導」を受けながら行動しています。インターネットのサブスクリプショ […]

予防医療という「時代の流れ」

ー予防医療という「時代の流れ」と私たちの生き方― 今、医療界で声高に取り上げられているキーワードが「予防医療」です。これは単なる流行語ではなく、社会構造そのものが変わりつつある中で、医療の役割が治療中心から「健康を守る仕 […]

社会貢献活動の周辺に潜む「利益誘導」・・

社会貢献活動の周辺に潜む「利益誘導」と現代社会の影 社会貢献活動を長く続けておられる方なら、一度は経験されたことがあるのではないでしょうか。企業や個人からアポイントの連絡が入り、「ぜひ協力させてほしい」と前向きな言葉が並 […]