数か月、試行錯誤しておりました『ライフ・トレーシング・マップ』(商標登録申請中)のアプリケーションなんですが、大体がアプリというものは使いだすとあれやこれやと、使い勝手の問題が出てきまして、修正に修正を重ねてきておりましたが、ここらあたりで公開をしたいと考えております。ご存じの方はご理解されているかと思いますが、アプリケーションのプログラミングに関する、、、いわゆる費用ですが、ご存じの無い皆さん、どう思いますか?
物事の単価設定は多かれ少なかれ『歩掛り』が基本になりますが、その計算根拠においても単位がどうなるの?単位基準は日給?時給?月単位?または年俸?いやいや、生業としてやってきました事を基準にしたら、さっぱり分かりません。そんなこんなも仲間と乗り越えて、そして様々な人達のご協力もいただいて、やっとここまで こぎつけました。ありがとうございます。
使用者側のメリットを書きます。
■自己効力感の向上
アプリを使って自身のマップを作成し、健康に関する情報をご自身で確認できることで、患者は自己効力感を高めることができます。自分のケアに対する責任感と自信が増し、積極的なご自身への啓発効果に結び付きます。
■主体的なケア
アプリを使用することで、患者は治療や健康管理への積極性が増します。自身の状態を管理し、治療計画に参加する事がより容易になります。
■情報へのアクセス
今後のバージョンアップにより、患者はアプリを通じて健康に関する情報にアクセスし、疾患や治療法についての理解を向上させることができます。これにより、治療に対するより良い判断が可能となります。
■データの可視化
マップは患者にとって、自身の健康データを視覚的に理解しやすくします。これにより、患者は進捗を追跡し、改善点を特定するのに役立ちます。
■カスタマイズされた治療計画
患者がアプリを使用し作成したデータを主治医、病院側と共有することで、よりカスタマイズされた治療計画を受ける可能性が高まります。治療が患者の個別のニーズに合わせて協議されることに結び付きます。
■メンタルヘルスの管理
アプリは患者やドクターが本人のメンタルヘルスをトラッキング(追跡・分析)し、感情やストレスに対処する手助けとなります。メンタルヘルスの変動を把握し、問題を早期に発見できます。(ウェルビーイング確保)
■コミュニケーションの向上
患者はアプリで作成したマップを介して、病院やクリニックそして医師等とのコミュニケーションを強化し、病状や症状に関する情報を迅速に共有できます。
これらのメリットにより、患者本人は自己管理、主体的なケア、情報へのアクセス、治療計画の最適化、メンタルヘルスの管理、および医療プロバイダーとの協力を強化することができます。アプリは患者の健康と生活の質を向上させ、治療成果を改善するのに貢献できると思います。