第一生命経済研究所「ライフデザインに関する調査」には、様々な独自調査が公開されています。本日はそれを参考にさせて頂きますが、宜しければ画像を張っておきますのでご興味のある方はどうぞ。勉強になりますし、世の中の動向が把握できます。データを基に思考を発展させる事は大変重要と思います。

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本日は身近な人・社会とのつながりとウェルビーイングについて、私の考えも含めて書かせえて頂きます。
下図はおなじみのレーダーチャートなんですが、身近な人を「家族や親戚」「職場や学校」「職場学校以外の友人」「地域の人」という4つの領域においての調査をされました。回答は「そう思う」「どちらかといえばそう思う」という肯定的評価になっています。

家族・親戚領域においては60%超になっています。反面、「職場や学校での人間関係」は60%超になっていますが、同領域の「楽しいなど明るい気持ちになること」では低くなっていますね。何を表しているのでしょうか?関係は良好だけど、楽しい明るい気持ちになることとは別と考えているのでしょうか?この領域は各々の回答者の生活基軸と判断できると思うので、割り切った考え方をもっているのでしょうかね、、何か、無機質な部分があるようにも感じてしまいます。私だけでしょうか?

地域に関する領域では低いですよね~、、ここに関しては以前にも『サードプレイスという場所』で書きましたが、改善されるべき重要なところであると思います。
友人に関しては、70%超になっています。そりゃ、そうですよね、、ですので、友人とサードプレイスへ行けるような形になると、幸せという事になります。②へ続く