思うがままに・・
「人生の交差点」偶然と必然のあいだで
2025-10-23
人生には、誰しもが立ち止まらざるを得ない“交差点”があります。右に行くのか、左に行くのか。進むのか、戻るのか。あるいは、立ち止まったまま時間だけが過ぎていくのか。その選択の一つひとつが、いつの間にか「自分」という人間を形 […]
「理念が人を離れるとき」
2025-10-20
― 組織の“魂”が形骸化するプロセスー 組織シリーズの最後です。論調を変えて雰囲気を締めてます笑。 かつて、ひとりの思いから始まった組織がある。そこには、確かな熱があった。理不尽な現実を変えたい、同じ痛みを抱える人たちに […]
叱ってくれた人がいなくなって
2025-10-17
― 親という鏡との再会ー 大人になるというのは、不思議なものです。 かつて、あれほど鬱陶しく感じていた親の言葉やしぐさが、ある日ふと、自分の中に息づいていることに気づく瞬間があります。朝の食卓での何気ない口調、誰かを注意 […]
ありがとうを、間に合ううちに
2025-10-13
ありがとうを、間に合ううちに ― 後悔から感謝への時間 「親孝行したいときに親はなし」――昔から伝わるこの言葉は、年齢を重ねるほど胸に沁みるものです。若い頃はどこか他人事のように聞き流していたその一文が、親の老いと向き […]
「明日へ手を伸ばす理由」 続ける力の正体
2025-10-11
人はなぜ、歩みを止めないのでしょうか。 仕事の重圧、家庭の問題、孤独や喪失感――人生には何度も立ち止まりたくなる瞬間があります。それでも、なぜか私たちは完全に歩みをやめてしまうことができません。どこかで「もう一日だけ」 […]
「誰かの中に、自分が生きる」
2025-10-10
― ケアと教育がつくる存在の意味ー様々な「生きがい」の気づき これまで、私の周囲の人達とお話をしてきた中で「これは書いておきたい」と思う事を書きます。あくまでも独り言でありまして、所謂、知識人たちが書いているコラムではな […]