(参考・引用文献:第一生命経済研究所 『ウェルビーイングを実現するライフデザイン』)
こういうアンケート結果があります。地域愛着に関連に関連する7つの項目を設定し、居住する地域について感じる事のアンケートです。
この結果から、居住年数別にみてみると、居住年数が長くなるほど地域に対して好意的な回答をする事が見てと取れます。しかし、「選好」の3項目は居住期間が1年未満でもほぼ半数が好意的に捉えています。この事は居住期間が短期であっても居住者がその土地で不自由なくなく日常生活を営めている場合には、好意的な感情を持つのではないかと考えられます。他方、「感情」や「持続願望」は「選好」ほど割合が高くありません。「選好」が、住みやすさなど表面的な理由でもあてはまるものに対して、「感情」や「持続願望」までに至るまでには地域に対して一定の思い入れを必要とするからとみられます。
この中で、「感情」の「自分の居場所がない」という結果について考えたいと思います。居住期間が1年未満から~30年以上まで平均して「居場所がない」という人達が多いんですよね、、。『サードプレイス』という言葉があります。三重県には『サードプレース』というゴルフ場もありますが、何度も行きましたが、どのような意図で銘々されたか定かではありませんが、『遊び場』的な意味があるのかもしれません。①・・終了 続く