というデーターがあります。セロトニン・レアルアドレナリン・ドーパミンの3種類は3大神経物質と呼ばれていて、セロトニン不足は鬱病の原因になるとされていますよね。そして、セロトニントランスポーターという運ぶ役目の遺伝子があって、そのうち、記載されているS型というのはセロトニンが運ばれにくいとされています。要は、その保有比率(%)と集団主義、個人主義の関係が上図になります。横軸が100%に近づくと心配性の人が多いという事になります。日本はあいまいな位置なんですよね~、、それはやはり先の大戦の終戦後、教育の転換の影響が大きいかと思います(私見)。他方、心配性の人の幸福度は低い傾向があると言われています。・・・、、、。
しかし、心理学の研究結果ではざっと半分が先天的なもの、そしてあとの半分は後天的なものとされていますので、「日本人は幸福度に関しては低いまま」ではなく、逆に社会が求めているのですから、この現実を理解した上で、生まれてからの環境と努力により、幸福度を上げていく必要があるのではないでしょうか?