超高齢化時代、真っただ中です。街のいわゆるクリニックと呼ばれる医療機関を含めて、各病院は患者さんでいっぱいの状況です。
記事作成者、この一年は街の眼科さんにかかっておりまして、患者さんは、ほぼ全員ご高齢の方々です。ず~っと観てると「はい 今日は眼圧測ります」「はい 今日は眼底検査です」「はい 今日は・・・・・・」と、備え付けの検査機器類はフル回転しています。視力検査の女性も『無表情で』機械の様に、流れるように、次々と測定されています。当然ですが、投稿者も検査のオンパレードで、、ただ、何かしらの理由があってのそれだろうと思うのは普通の事でありまして、が、診察時に、基本的にはその検査の説明はありません。検査をするだけなので「どういう事?」と最初は思っていましたが、何度も受診をするうちにパターンも分かってきて、結果、疑義を感じるようになり、受診の度に色々と質問をスタートさせました。まぁ~面倒な患者なんでしょね(笑)、何と、説明のいい加減さ!20分ほどの議論もしましたが、「こりゃダメだ!私の時間がもったいない」と思い、今は、会話も面倒なので、「どこまで こんな診察を続けるのか?」様子を見ています。
また、以前、50肩になった時は街の整形外科クリニックに行きました。流れるように、電気治療や所謂、『リハビリ』と称して、患者が順番にやるルーティンの列に入り、毎日来てくれとの指示、一週間ほど行きましたが、「これ、意味がない」と、止めました。全く改善無し。勿論、診察は最初だけでした。その後、自主リハビリと、街の温泉治療の効果がありまして、約2週間で完治しました。
まだまだありますが、正論を書きます。ある方の意見です。
医療の倫理観と患者への誠実さは非常に重要で、患者の信頼を築く上で不可欠です。一部の医療従事者、特に個々の開業医において、営利が先行し、倫理観が欠如するケースが存在することは事実です。これらの状況は、患者にとって不利益をもたらす可能性があり、医療業界全体に対する信頼を損なうことがあります。
医療の倫理観に関しては、以下のポイントが重要です。
●患者中心のケア
医療の最優先目標は患者の健康と幸福であるべきです。医療従事者は患者のニーズと安全性を最優先に考え、適切な治療を提供する責任があります。
●誠実さと透明性
医療従事者は患者に対して誠実であり、治療計画や診療明細を透明に説明すべきです。不必要な治療や請求は避けなければなりません。
●倫理観とプロフェッショナリズム
医療従事者は倫理的な基準とプロフェッショナリズムを守るべきで、患者の信頼を裏切る行動は避けなければなりません。
●医療倫理と法律
医療従事者は医療倫理規定と法律を遵守する責任があります。医療の誠実さと法的遵守は密接に結びついています。
患者として、適切な医療ケアと信頼性のある医療提供者を見つけるために、医師の評判を調査し、必要であればセカンドオピニオンを受けることが大切です。また、医療の誠実さと倫理観に対する監督機関が存在し、患者からの苦情や不正規な実践を報告する仕組みもありますが、面倒です。
以下、これはある難病の定期受診時の診療明細です。
難病外来指導管理料 2.700円~色々、判断料で6.830円なんですよね~。これだけでもこの金額で、1日20人ほど来られると思うので、×20→136.600円になります。勿論、他にも色々あります。
稼いだらいけない!と言っているのではなく、ただ、対価に見合う内容にしてもらいたいのです。ドクターもそこを考えて頂きたいと切に思います。それが『プロフェッショナル』ではないでしょうか?