患者のペイシエントジャーニーをマップ化する事のメリット
- 患者がどのように感じ、考えているかがわかる
- 患者の考えがわかることで、患者の行動に対する理解が深まる
- ペイシェントジャーニーマップを共有することで、関係者間の認識が統一できる
これは主に医療側からみたものですが、患者側が作成できればドクターへの病状説明の誤解も減り、詳しく伝える事が可能になります。そして、ご自分の資料として、いつでも振り返る事が出来ますし、その事は先の人生への自己啓発にも繋がると思います。
例えば・・・
病気に限定せず、各ライフステージをその時の精神状態にリンクさせる事も可能かと思います。
前述しましたが、医療側が患者の精神的状態を把握する事のメリットは大きくなると思いますし、
患者側にしても医療側とのコミュニケーションが取りやすくなります。
販売促進領域のカスタマージャーニーの様なものではなく、医療側と患者側、双方のジャーニーマップとなるでしょう。
ペイシエントジャーニーをマップ化するという事はそういう事と思います。