必要であるのか、そうでないのか、良く分かりませんが、あれば面白いと思えるイベント企画を考えました。このうち、幾つ開催へ向かえるのかは分かりませんが、とにかく、目指す駅は『令和の幸せ』駅と申しましょうか、®ライフ・トレーシング・マップで言いますと、メンタルグラフ上位あたりのポジションなんです。協働スタッフと共に考えていきたいと思います。
①「100人のありがとう展」
内容: 100人の「ありがとう」のエピソードを集めて展示&イベント化
狙い: 感謝の循環を生み出し、支援の価値を考える機会に。
展開:
- SNSで「あなたが最近感謝したこと」を募集
- 100のストーリーをパネル展示 or 映像化
- ライブトークイベント(ゲストスピーカー、来場者の体験シェア)
- イベント後に冊子やポストカードとして販売(活動資金に)
②「逆・社会貢献マーケット」(Give&Takeの仕組みを体験)
内容: 参加者が「自分が提供できるもの」を持ち寄り、「交換」するイベント。
狙い: 助け合いと価値の循環を体験する場にする。
展開:
- 誰でも何か「提供できるもの」(知識、スキル、モノ)を持ち寄る
- それを「社会貢献マーケット」で交換・活用
- 例えば「ピアノのレッスン1時間」と「手作りお菓子」を交換
- 交換の一部を「寄付型」にして、活動資金につなげる
③「医師 vs 一般人 ガチ対談イベント」(医療コミュニケーション問題を可視化)
内容: 一般の人と医師が直接対話し、お互いの立場や悩みを共有するイベント。
狙い: 医療コミュニケーションの問題をリアルに感じてもらい、改善のきっかけに。
展開:
- 事前に「医師に聞きたいこと」アンケートを集める
- 実際に医師が登壇し、率直な対話を行う
- 心理学者やカウンセラーを交えて「感情のズレ」について解説
- 会場の質問や体験談も交えて、次につながるアクションを探る
④「うっかり寄付コンテスト」(寄付が楽しくなる仕掛け)
内容: 「思わず寄付したくなるアイデア」を競うコンテスト
狙い: 人が「楽しく寄付できる仕組み」を考え、実際に試す。
展開:
- 企業や個人から「寄付をしたくなる工夫」を募集
- 例:「寄付すると相手から手紙が届く」「ゲームをクリアすると寄付される」
- 実際に実験&結果発表(優秀なものは実装)
- 面白いアイデアを形にして、社会貢献活動の資金源に
⑤「ひとりぼっち回避シミュレーション」(孤独を防ぐ体験型ワークショップ)
内容: 人生のどこかで「孤立」する可能性があることをシミュレーションし、その対策を考えるイベント。
狙い: 孤独対策の重要性を実感し、社会とのつながりを見直す機会にする。
展開:
- シナリオ体験: 参加者はランダムに「孤立しやすい状況」を割り当てられる(高齢者・障がい者・ひとり親・転勤族など)
- ロールプレイ: その立場で日常の課題を考える(「病気になったら誰に頼る?」「職場を辞めたらどうする?」)
- 解決策を共有: どうすれば社会とつながりを持ち続けられるか、アイデアを出し合う
⑥「50年後の社会を妄想する会」(社会問題をポジティブに考える未来創造イベント)
内容: 未来の社会をみんなで自由に想像し、「今できること」を考える。
狙い: 社会問題をネガティブに捉えず、希望ある未来を創造する発想の場にする。
展開:
- グループワーク: 「50年後の社会はどうなっている?」をテーマに妄想
- ポジティブに考える: 例えば、「孤独な人はいなくなる社会」をどう作る?「助成金のない社会」ではどう生きる?
- アクションにつなげる: 今できる小さな行動を決める
⑦「10秒でできる社会貢献チャレンジ」(誰でもできる小さなアクションを拡散)
内容: SNSやイベントで「たった10秒でできる社会貢献」を発信し、実際にやってもらう。
狙い: 社会貢献のハードルを下げ、日常に取り入れてもらう。
展開:
- 「今日できる10秒社会貢献」カードを作成(例:「席を譲る」「ゴミを拾う」「知らない人にありがとうを言う」)
- 参加者がランダムにカードを引き、実践する
- その様子をSNSでシェアし、参加の輪を広げる
⑧「心のタクシー」(悩みを抱えた人が気軽に話せる移動型相談会)
内容: 移動型の「対話カフェ」や「無料相談会」を開催し、心のモヤモヤを軽くする場を提供。
狙い: 「相談する場がない」「誰かに話したいけど話せない」人が気軽に立ち寄れる仕組みを作る。
展開:
- カフェスタイル: 誰でも立ち寄れるオープンスペースを用意(ドリンク1杯でOK)
- 専門家・経験者が参加: 心理カウンセラー・僧侶・当事者などが話し相手になる
- 移動式の展開も可能: 例えば、イベント会場や公園などで実施
⑨「社会貢献ボードゲームナイト」(遊びながら社会課題を学ぶ)
内容: 既存の社会課題系ボードゲームを使って、ゲーム感覚で社会貢献を考えるイベント。
狙い: 楽しみながら社会問題を学び、解決策を考える。
展開:
- 社会課題系ボードゲームをプレイ(例:「SDGsすごろく」「医療経済ゲーム」など)
- ゲーム後にディスカッション: 「現実の社会でできることは?」を考える
- オリジナルゲームを作るワークショップも可能
実現可能なものもあれば、そうでないものもあります。まずは、考える事から何事も始まりますので、、以上です。