大阪人はそうでない人から「いつも笑いを取ろうとしている?」かのごとく聞かれたりしますが、まぁ、勿論、人によりますけど、根本的に『ユーモアセンス』が風土的に身についているところがあったりするんですよね、、当然ですが、滑ったり、受けたりですが、たとえば滑っても大阪人がその場に複数居れば『突っ込んでくれる』から楽なんです。そこは阿吽の呼吸で、とにかく、『ぼけ、突っ込み』の立ち位置が自然にできたりします。両方とも いわゆる『パッとでてしまう』感じですね。この微妙な『間』の説明、そして理解いただく事は難しいのかもしれません。

海外では、時々何かの授賞式においてユーモアを交えたスピーチをされているのを聞きますが、そうなんですよね、、海外ではリーダーに『ユーモアセンス』は必要とされています。勿論、その為に必要という訳ではなくて、ユーモアの(笑い)効力を素直に認めていると思うのですよね。

ユーモアはチーム内のコミュニケーションの促進であったり、ストレス軽減、柔軟性が出ることから問題解決・独創性の促進、そして信頼感の構築と、様々なプラス面はありますが、一方、誤解を招く場合も無きにしも非ずですので、リーダーにはその部分を含めた総合的な能力が求められているという、自覚が最も大事なのかもしれません。